【K-1】与座優貴、真っ向勝負でゴンナパーを圧巻KO!3度ダウン奪う完勝に「世界最強のチームで自分も世界最強に」
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第18試合 スーパーファイト/-63.5kg契約/3分3R・延長1R
○与座優貴(team VASILEUS)
KO 1R 2分30秒 ※3度のダウン
●ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
【フォト】与座、圧巻KO勝利!ゴンナパーが3度ダウンする瞬間
与座は17年極真会館第6回全世界ウェイト制空手道選手権大会で軽量級優勝の実績を持ち、K-1参戦後は脅威の連勝記録を続け、朝久泰央を下して第6代K-1 WORLD GPライト級王者となった。現在は、武尊や野杁正明らが所属するteam VASILEUSで汗を流す。
対するゴンナパーは“日本人キラー”として名を馳せ、22年4月に鈴木翔也、6月に『THE MATCH 2022』で白鳥大珠、8月に岩崎悠斗から3連続KO勝ち。約1年半ぶりの前戦は、塚本拓真を判定で下した。
試合は1R序盤から、お互い前に詰めて超至近距離での真っ向勝負。ゴンナパーは強打を振るい、強いテンカオをヒットさせるも、与座はびくともしない。逆に、与座はカーフキック、与座キック(奥足への中足蹴り) を繰り出し、ゴンナパーの足にダメージを与えると、飛びヒザ蹴りからの左フック!
これでゴンナパーから1度目のダウンを奪うと、再び左フックを炸裂!流石のゴンナパーも前のめりに崩れ落ちる。立ち上がったゴンナパーだったが、与座の左フックが火を吹き、ゴンナパーをなぎ倒し、3ノックダウンで与座が圧巻のKO勝利を飾った。
与座は勝利マイクで「世界最強のチームで、自分も世界最強になりたい。もっと強い外国人選手をバンバン当ててください」と語った。
なお、この大会はABEMA PPVにて全試合生中継される。
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