【K-1】松山勇汰、圧巻KOで7連勝!山本は3度目のダウンで起き上がれず、次はKrush王座へ照準
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第3試合 K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)
KO 2R2分7秒 ※右フック
〇松山勇汰(ALONZA ABLAZE)
9戦8勝(6KO)1敗の松山は、前戦のRISE対抗戦で原口アンドレイと対戦し判定勝ち。6連勝でALONZA ABLAZEに移籍しての初戦となる。
対戦相手の山本直樹は山本優弥の実弟で28戦15勝(6KO)12敗1分、34歳のベテランファイター。
1R、松山はサウスポーから右ジャブ、右ローを放って前進。山本も右ミドルを放っていくが、これが松山にローブローとなってしまう。再開すると山本が右ミドルを連続で当てるが、松山が左ストレートをヒット。そこから左ハイ、左ストレート、右フックと猛攻。山本はここを凌ぎ右ミドルで対抗する。
2Rも山本は右ミドル。松山は左ミドルを返し、続いて左ハイをヒット。そこからロープ際に追い詰め、左ストレートで山本をダウンさせる。
立ち上がった山本に松山はボディへのヒザから左右の連打で山本はスタンディングダウンを宣せられる。
松山はフィニッシュへ向け左右連打に入るが、山本がバックブロー。これを受けた松山だが右フックを返すとクリーンヒットじ見事にダウン。山本は起き上がれず、KO勝利した。
勝利した松山は「今回移籍して初めてっていうことで、自分らしさ全開の試合を見せられたのでよかったです。次はKrushのタイトルしかないと思ってるので、この後出る横山選手、いい返事を待ってます」と宣戦布告した。
なお、この大会はABEMA PPVにて全試合生中継される。
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