【K-1】”大物食い”ムシンスキ、優勝候補アカピャンに圧倒パワーで勝利、準決勝へ
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第10試合 K-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント・準々決勝(4)/3分3R・延長1R
〇カスペル・ムシンスキ(ポーランド)
判定3-0 ※三者ともに30-28
●ゾーラ・アカピャン(ジョージア)
ムシンスキは1回戦で緊急代打として参戦も、GLORY世界ライト級2位のストーヤンに、3Rに右ストレートでダウンを奪い番狂わせの判定勝利。
対する“悩殺の貴公子”アカピャンは1回戦で、タラス・ナチュックにこちらも3R、右でダウンを奪い判定勝利している。
優勝候補を下したムシンスキと、こちらも優勝候補の一人とされるアカピャンの対決だ。
1R、ムシンスキがプレッシャーをかけては強烈な上下の連打、さらに右ロー。アカピャンはガードを固め、右の打ち下ろしもムシンスキの勢いは止まらない。ムシンスキは相手をロープに詰め、左ボディも効かせる。
2R、アカピャンがロープに詰められながらも前蹴り、ハイキックと蹴り数を強めるが、ムシンスキは強烈な右ロー、左右フックからボディヒザ!
3R、ムシンスキの猛攻に、アカピャンは下がらずパンチ連打で対抗。互いに左を入れては動きが止まる。最後は若干手数の落ちたムシンスキにアカピャンがフックハイキックを繰り出すが、全体はムシンスキペースか。
判定は3者ともに2ポイント差でムシンスキに。ムシンスキが圧倒的なパワーで準決勝に駒を進めた。
なお、この大会はABEMA PPVにて全試合生中継される。
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