【K-1】王者・金子晃大が衝撃の失神KO勝利!“カンボジア最強”クンクメール戦士を担架送りに=55kgT
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年7月7日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第14試合 K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R
〇金子晃大(K-1ジム自由が丘/FROG GY/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)
KO 3R ※左フック
●カン・メンホン(カンボジア/Kun Khmer International Fight Gym/IPCCクンクメール世界-54kg王者)
【フォト】金子が失神KO勝ち!担架で送られるクンクメール戦士
金子は昨年9月に玖村将史との3度目の対決を制し、12月はラン・シャンテンから判定勝利。今年3月には、RISEのリングに乗り込み鈴木真彦へのリベンジも成し遂げた。
相手のメンホンはIPCCクンクメール世界-54kg王者。クンクメールはカンボジアの格闘技で、タイのムエタイとほぼ同じルールで行われているものだ。
1R、金子は重心を下げ右カーフ。メンホンもカーフを返すと飛び後ろ蹴り。メンホンは構えを何度も入れ替えるが、オーソドックス時のメンホンに、金子が左ミドルからの右カーフ!これが決まり。メンホンがガクリとダウンする。なんとか立ち上がったメンホンに、ここで拍子木。
2R、サウスポーに構えを変えたメンホンが、怒涛の左ミドル連打!さらには飛び込みのストレートと攻勢だ。金子は落ち着いて右ミドル。そして満を持しての右が入るち、メンホンが2度目のダウン!
立ち上がったメンホンが接近戦、クリンチに持ち込みしのぐ。
3R、後がないメンホンが積極的にパンチ、ミドルで攻めるが、金子が右打ち下ろしからの返しの左!メンホンが失神し棒立ちに倒れる。即座に担架に乗せられるが、メンホンはまだ気を失ったままだ。
金子はマイクで「このトーナメント、王者の僕がなんで出るんだって声があると思いますが、チャンピオンだからこそ出る。本当に強い人がチャンピオンだから」と王者として最強を証明すると意気込んだ。
これでトーナメント準決勝4選手が出揃った。全て日本人選手となり、9月の準決勝は玖村将史と大久保琉唯、金子晃大と璃明武が対戦する。
なお、この大会はABEMA PPVにて全試合生中継される。
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