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【DEEP】野村駿太、泉武志にパンチ連打で逆転KO勝ち!王者・江藤公洋とタイトル戦へ

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2024/07/14(日)UP

野村駿太、逆転KO勝利!

DEEP事務局
『DEEP 120 IMPACT』
2024年7月14日(日)東京・後楽園ホール
▼第5試合 DEEP ライト級 5分 3R
〇野村駿太(BRAVE)
TKO  3R32秒  ※パンチ連打
●泉武志(FIGHTER’S FLOW)

泉の攻めに苦しむ野村

 伝統派空手をバックボーンに持つストライカーの野村は22年から4連勝をあげるも、昨年7月は現ライト級王者・江藤公洋に判定負け。12月は岩倉優輝に勝利して再起している。

 対する泉は日体大レスリング部出身で、全日本グレコローマン60kg優勝、アジア選手権優勝などの実績を持ち、現在5連勝中と勢いに乗る。2年ぶりの再戦で、前回は泉が勝利している。

 1R、野村がパンチに行くと、いきなり組みの展開。投げる泉は、抑えにかかるも野村が立ち上がる。バックをつく泉は、鉄槌を落としていく。野村は離れたいも、泉は片足をフックして自由にさせない。泉はバックヒジを顔面へ。野村はフェイスロックを仕掛けるも互いに離れる。野村は左右のフックも、ここはクリーンヒットせず。

泉がダウン

 2R、野村は左右フック。泉はガードを高くあげてディフェンス。ケージに押し付ける野村はヒザ蹴りをボディへ。離れると野村はローキック。泉はパンチを打ちながらシングルレッグへ。ここは耐えた野村だが、バックに回る泉。片足をフックし、左腕を取る泉は、バックからコントロールする。そして泉は、リアネイキッドチョークへ。ディフェンスする野村はパンチを顔に入れるも、泉がリアネイキッドチョークを仕掛け優勢のままラウンド終了。

 3R、野村は右が入り、腰が落ちそうになる泉。野村は左、右とパンチを入れていき、さらにパンチ連打するとレフェリーが試合をストップした。

野村と王者の江藤

 野村は「応援ありがとうございました。会場のみんなもハラハラしたと思いますが、自分もドキドキハラハラしていました。セコンドのみんなのおかげで勝つことができました。倒し切れたのは、江藤選手がいるから。次タイトルマッチお願いします」とアピール。

 すると会場で観戦していた江藤がベルトを肩に下げながらケージインし「さっきまで見てました。見事な逆転勝利でした。タイトルマッチ受けます。自分も準備をしてくるので楽しみにしてください」と挑戦を受けると宣言した。

▶︎次ページは【フォト】 野村、怒涛のパンチ連打で逆転KO!

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