【DEEP】斎藤璃貴、ジャーマンで木村琉音を投げ完封勝ち!注目のプロデビュー対決を制す
DEEP事務局
『DEEP 120 IMPACT』
2024年7月14日(日)東京・後楽園ホール
▼第1試合 DEEPフライ級 5分2R
●木村琉音(K-clann)
判定0-3 ※三者ともに18-20
〇齊藤璃貴(Fight Holic)
木村は、幼少の頃から極真空手を学び、小学高学年で国際親善大会で準優勝。那須川天心を輩出したキックボクシングの名門TEPPEN GYMで技術を磨く。その後MMAでデビューするためにK-clannの門を叩き、アマチュアMMAでは2020年12月のファイティングネクサスで13秒でKO、21年6月のDEEP東京大会でも15秒でKO勝ちを収め、昨年3月のDEEPフューチャーキングトーナメントバンタム級を制し、今回プロデビュー。
対する齊藤も、今年4月のDEEPフューチャーキングトーナメントバンタム級で優勝し、今回が待望のプロデビューとなる。
1R、木村は右ローキックも、齊藤は距離を潰して組み付く。齊藤はケージに押し付けながらヒザ蹴り。木村はケージを掴み注意。木村はカーフキックから飛びヒザ蹴り。齊藤は組み付き、テイクダウンからマウントポジションを奪う。パウンド攻撃の齊藤。後ろを向く木村に、齊藤はチョークを仕掛ける。ここから脱出した木村に、齊藤はバックを奪いジャーマンで投げる。四の字ロックからフェイスロックの齊藤。ここでラウンド終了。
2R、木村はワンツー。ダブルレッグを仕掛けた齊藤は、テイクダウンを奪う。ケージを背に立ち上がる木村は、ヒザ蹴り。齊藤はヒザ蹴りの足をすくってテイクダウン。リアネイキッドチョークを仕掛ける齊藤は、四の字ロック。木村は、またしてもピンチに。このまま時間が過ぎ、タイムアップ。判定3-0で齊藤が勝者となった。
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