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【RWS】馬渡亮太が大金星、“ブアカーオの秘蔵っ子”を右ストレートで一撃KO

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2024/07/14(日)UP

馬渡がスーパーマンにKO勝利

K-TEAM JAPAN
『RWS JAPAN』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年7月14日(日)TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)

▼第9試合 58kg契約 3分3R
●スーパーマン・バンチャメーク(タイ)
KO 2R 1分1秒 ※右ストレート
○馬渡亮太(治政館)

【フォト】馬渡のパンチ炸裂!スーパーマンをKOする瞬間

両者がパンチを放つ

 スーパーマンはブアカーオと同じジムに所属する選手。元オムノーイスタジアム王者の肩書きを持つ。長身のサウスポーで卓越した技術を持ち味に、タイ本国のRWSで活躍する。今回はブアカーオやRWS本部の推薦を受けて出場が決まった。

 対する馬渡はジャパンキックボクシング協会のエース。ムエタイ・ヒジありルールを中心に国内外のリングで戦う。今年2月のRWSではカムバック・TKユッタナに判定負けを喫した。

ヒザ蹴りを突き上げる馬渡

 1R、馬渡の前蹴りをつかみヒジを強振するスーパーマン。ワンツーで飛び込むスーパーマンをつかみ馬渡がヒザ蹴りを突き上げるも、スーパーマンは馬渡を投げてこかす。馬渡の入り際に左テンカオを突き刺すスーパーマン。コーナーを背にしたスーパーマンが左ハイキックを放つと、馬渡はキャッチし軸足を蹴り崩す。
 ジャッジは三者とも10-9でスーパーマン。

 2R、馬渡が右ミドルで先制。キャッチするスーパーマンを組んで振り回す。組んだ馬渡を振り回しヒジを当てながらこかすスーパーマン。馬渡はスーパーマンの入り際に左フックから右ストレートを合わせ下がらせる。ロープを背負ったスーパーマンへ放った左ボディからの右ストレートがスーパーマンの顔面を捉えダウン。レフェリーはカウントを取らずに試合を止め、馬渡の勝利を宣告した。

▶︎次ページは【フォト】馬渡のパンチ炸裂!スーパーマンをKOする瞬間

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