【RWS】“令和の怪物”士門が圧巻の完封勝利、フルマークで元オムノーイ王者を下す
K-TEAM JAPAN
『RWS JAPAN』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年7月14日(日)TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)
▼第10試合 スーパーフェザー級(58.97kg) 3分3R
○士門・エイワスポーツジム(=吉成士門/エイワスポーツジム)
判定3-0 ※30-27×3
●ウーコン・シットジャローンウィット(タイ)
士門(=吉成士門)は吉成名高の従兄弟で、WPMFインターナショナルスーパーバンタム級王座やWMC日本フライ級王座、WMCインターコンチネンタルバンタム級王座などを戴冠。3月にタイで行われたRWSではイブラヒム・アブサレからダウンを奪う完勝を見せた。
ウーコンはオムノーイスタジアムでのタイトル獲得経験を持つ。長身を活かした首相撲を得意とする。
1R、ウーコンが距離を詰め右ロー。士門の右ローをキャッチし荒くワンツーを繰り出す。士門はワンツーでウーコンをロープへ下がらせ、組んで左ヒジ。ウーコンの大きな左フックの打ち終わりに士門がジャブを突き刺す。
ジャッジは3者が10-9で士門を支持。
2R、士門が右ローを連打。組んだ士門はウーコンを振り回し2度こかす。組みの展開では士門が上を取り首相撲へ。ワンツーから右ヒザ、組んで首相撲と士門がペースを握る。
ジャッジは3者が10-9で士門。この時点で全ジャッジのポイントが20-18で2ポイント差がつく。
3R、組んでヒジを振る両者。距離を詰めるウーコンに組ませずバランスを崩す。士門は下がりながら左ジャブ、右インロー。ウーコンに右ミドルをキャッチされるも反撃の右ストレートをスウェーで避ける。諦めないウーコンは下がる士門をパンチで追うが、コーナーを背負う士門がボディワークでパンチをかわしきってゴングを迎える。
判定はジャッジ3者が30-27。士門がウーコンを完封しフルマークの判定勝利を収めた。
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