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【RWS】竜哉が技術戦を制しゲオナーカー撃破、多彩な攻撃で勝利を引き寄せる

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2024/07/14(日)UP

竜哉がハイキックで攻める

K-TEAM JAPAN
『RWS JAPAN』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年7月14日(日)TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)

▼第11試合 50.0kg契約 3分3R
○竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム)
判定3-0 ※29-28×3、30-27
●ゲオナーカー・オーボージョーナコーンパノム(タイ)

ゲオナーカーのハイキック

 竜哉(=奥脇竜哉)はラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者、WPMFムエタイ世界ミニフライ級王者の経歴を持つ。3月にタイで行われたRWSでは元ラジャダムナン王者のコチャシット・ターセヤーサットに判定負けを喫したが、同4月のRWS JAPANのリマッチでリベンジを果たした。

 対するゲオナーカーはギャットペットプロモーションのスターと目されるテクニシャン。戦績は63勝34敗2分。

右ストレートを当てる竜哉

 1R、先制はゲオナーカーの右ミドル。竜哉の右ハイにゲオナーカーは即座に右ローを返す。竜哉はゲオナーカーの右ミドルをキャッチし軸足を2度蹴るも、ゲオナーカーは転ばず。竜哉は左ミドルをキャッチし左フックから右ローと上下に打ち分ける。
 ジャッジは2者が竜哉、1者がゲオナーカーを支持する。

 2R、ゲオナーカーの伸びるワンツーを竜哉がスウェー。竜哉の右カーフをゲオナーカーはカット。竜哉は左ミドルで距離を詰め、フェイントから左フックを浅く当てる。左ボディから右ローのコンビネーションを叩きつける竜哉。右ローをカーフ、太ももへと打ち分ける。
 ジャッジは3者が竜哉を支持。通算で2者が20-18で竜哉、1者が19-19のイーブンにつける。

竜哉が勝利

 3R、竜哉がジワリと圧力をかけ右ミドル。下がるゲオナーカーへ竜哉がワンツーから右ロー。飛び込んで右ストレートを浅く当てる。手数が減ったゲオナーカーへ左ボディ、右ローと攻撃を散らす竜哉。竜哉がゲオナーカーの反撃を許さないまま試合終了のゴングを迎えた。

 判定は3-0のユナニマスデシジョンで竜哉が勝利を収めた。

※全試合結果はこちら

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・【結果 速報】7.14『RWS JAPAN』吉成名高、松田龍聖ほか全試合結果を速報中=ラジャダムナンワールドシリーズ

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