【RWS】朝陽がボディ一撃で鮮烈KO、兄弟子超えを果たして10連勝
K-TEAM JAPAN
『RWS JAPAN』(ラジャダムナンワールドシリーズジャパン)
2024年7月14日(日)TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)
▼第13試合 フェザー級(57.15kg) 3分3R
●チャイヤコーン・ポーラックブーン(タイ)
KO 1R1分53秒 ※左ボディ
○朝陽・エイワスポーツジム(=品川朝陽/エイワスポーツジム)
チャイヤコーンはルンピニースタジアムのトップランカー。蹴り、パンチ、ヒジなどあらゆる技を駆使するハイレベルなオールラウンダーだ。かつて朝陽がタイで住み込みしていた時代に同じPKセンチャイジムで練習をしていたという。
朝陽は同世代の吉成名高、奥脇竜哉と共にジュニア時代から様々なタイトルを獲得した天才児。プロデビュー後は強打を武器に、次々とムエタイの権威あるタイトルを獲得してきた。前戦6月15日のRWSではウズベキスタンのナー・モハメド・ヴェナムムエタイに判定勝ちしたことで連続KOは途切れたが、現在9連勝中だ。
1R、朝陽がフェイントをかけ右ロー。距離を詰め右ストレートを伸ばす。朝陽はワンツーから左アッパーでチャイヤコーンのアゴを跳ね上げる。さらに飛び込んで左ボディを突き刺すとチャイヤコーンは苦悶の表情を浮かべながらダウン。仰向けに天を仰いだチャイヤコーンを見たレフェリーは10カウントを数えずに試合をストップ。朝陽は兄弟子超えを果たし10連勝を飾った。
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