【UFC】ムハマッドがウェルター級新王者に!“グラウンド地獄”でエドワーズに激勝
WME-IMG
『UFC 304』
2024年7月28日(日本時間)英国マンチェスター
▼UFCウェルター級タイトルマッチ
●レオン・エドワーズ(ジャマイカ/王者)
判定0-3 ※27-28×2、26-29
○ベラル・ムハマッド(米国/挑戦者)
※ムハマッドが新王者に
ウェルター級王者エドワーズの3度目の防衛戦。同級2位のムハマッドとは21年3月に対戦しており、その時はエドワーズの偶発的な目突きでノーコンテストに終わっていた。現在無敗記録「13」のエドワーズと「10」のムハマッド、勢いに乗る両者の決着戦だ。
1R開始すぐ、ムハマッドがタックルから持ち上げてテイクダウン。エドワーズは金網を利用して立ち上がるも、ムハマッドがジャブで圧力。残り30秒、ムハマッドがタックルから2度目のテイクダウンを奪う。
2R、再び組みにいくムハマッド。エドワーズを持ち上げて倒すとバックテイク。ムハマッドが組みでコントールするも、終盤はエドワーズが逆にムハマッドをケージに押し込み組みでやり返す。
3R、ムハマッドがタックルからエドワーズを倒すも、エドワーズは背中をつけず、逆にバックテイク。四の字ロックでムハマッドを動けなくし、後ろからパウンド、チョークを狙う。前半押されたエドワーズだが、このラウンドで巻き返す。
4Rは今度はムハマッドがタックルからバックテイク。四の字ロックでエドワーズを固定し、パウンドを叩き込むなどやり返す。終盤、正対したエドワーズがトップを奪うも、コントロール時間の長さでムハマッドのラウンドか。
5R、手数と圧力でムハマッドが攻勢。バックテイクのムハマッド、四の字ロックでパウンドしながらチョークを狙い、削り続ける。残り40秒、正対したエドワーズ、上からヒジ攻撃でムハマッドの顔面はカットし流血。ここでタイムアップ。
判定は3-0でムハマッドに軍配。ムハマッドが新王者に輝いた。エドワーズは3度目の防衛を失敗した。
▶︎次ページは【動画】ムハマッドとエドワーズが試合終盤の激闘シーン!
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