【超RIZIN】皇治、壮絶殴り合いで“顔面ボコボコ”の惜敗!ダウン奪うも芦澤竜誠に雪辱果たせず
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『超RIZIN.3』
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第6試合 RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
〇芦澤竜誠(フリー)
判定3-0
●皇治(TEAM ONE)
両者とも元K-1ファイターであり、長きに渡る因縁がある。23年4月には大阪でキックルールで対戦し、芦澤が2-1の判定勝ち。今回はルールをMMAに変えて激突する。会見から乱闘になるなど、因縁を深めている。
芦澤は昨年大晦日にMMAデビューし、太田忍にグラウンドパンチでKO負け、一方の皇治も同日にMMAデビューし、三浦孝太にTKO勝ちを収めている。明暗が分かれた中、さいたまのリング、MMAルールで再戦する。
1R、サークリングする芦澤に皇治は右ストレートを伸ばす。皇治は右フックを強打、圧力をかけて、組んでのヒザ蹴り。芦澤はヒザ蹴りのカウンターをヒット。終盤にかけ、芦澤は左ジャブを伸ばし、効いていないと挑発する。
2R、皇治はどんどん前進するが、芦澤は左右に動いて的を絞らせない。近距離では芦澤が左ヒザ蹴りを顔面へ、左ジャブを的確に当てる。中盤以降、前に出る皇治が右ストレートをヒット、芦澤の顔が跳ね上がる。前回のキック戦と同じ展開に。
3R、皇治が距離を詰め、強烈な左フックでダウンを奪う。皇治が首相撲から芦澤を寝かせることに成功、トップを取ってパウンドを見舞う。立ち上がる芦澤はヒザ蹴りのカウンター、左ジャブやフックを的確に当てる。かなりの消耗戦となり、最後は近距離で白熱の殴り合い。終盤、フラフラになる皇治に芦澤が左フックを当てていった。
ジャッジは3者とも芦澤を支持。全てのラウンドを通した採点のため、序盤の芦澤の的確なヒットを取ったか。芦澤が皇治を下して、キックと合わせて2連勝を収めた。奮起した皇治だったが、顔面はボコボコとなった。
芦澤は「KOしたかったけど、RIZIN史上一番俺が皇治のことぶん殴ったでしょ。皇治選手、引退しないでください。めちゃくちゃカッコよかったです」と因縁の相手にメッセージを送った。
▶次ページは【フォト】皇治の打撃で芦澤ぐらつく!流血も怒涛の反撃!
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