【修斗】王者・渡辺彩華、復帰戦で悔しい敗北、韓国ボヒョンの強打に苦戦
サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 COLORS Produced by SHOOTO Vol.3』
2024年8月3日(土)東京・新宿FACE
▼セミファイナル(第9試合)女子ストロー級 5分3R
●渡辺彩華(AACC/世界女子スーパーアトム級王者)
判定0-3 ※27-30×2、26-30
〇パク・ボヒョン(韓国/WEST GYM)
渡辺は修斗女子スーパーアトム級世界チャンピオン。昨年10月のRIZINで1階級上の万智と対戦し、スプリット判定負け。その試合で目を負傷し約10ヶ月ぶりに復帰する。
対する韓国の新鋭ボヒョンは、立ち技格闘技をベースに幼少期から豊富な格闘キャリアを持つ25歳だ。今回が修斗初参戦となる。
1R序盤、ボヒョンが左フック、右ストレートをクリーンヒット。サウスポーの渡辺はシングルレッグを仕掛けるが、ボヒョンはタックルを交わし左右フックを振り回す。渡辺は左ハイキックを蹴るが、ボヒョンは打撃の距離を上手くコントロールし被弾しない。
2R、じりじり圧をかけるボヒョンはワンツー、左フックを見舞う。近距離の打ち合い、ボヒョンが左フックをクリーンヒット。タックルを仕掛けた渡辺だが、ボヒョンは切ってテイクダウンを許さず。ボヒョンの右ストレート、フックが随所で当たる。
3R、近距離で両者ともフックやストレートで打ち合う。前に出続けるのはボヒョン、ワンツーから左フックを返す。渡辺はボディ打ちを見舞い、左前蹴り。一気に前に出るボヒョンは右フックをクリーンヒット、渡辺を下がらせると左右フックを連打、さらにコーナーに詰めて連打!片足タックルを仕掛けた渡辺だが、下になったボヒョンは腕十字。立ち上がると、最後は両者ともパンチで打ち合った。
ジャッジは打撃で上回ったボヒョンを支持し、ボヒョンが判定勝ちを収めた。渡辺は復帰戦で悔しい黒星となった。
ボヒョンは勝利マイクでは「修斗の初めての試合で相手が強かったです。不安だったけど、思ったより良い試合が出来たので嬉しいです。韓国から応援も来てくれたので、今晩は良い夜になりそうです。ありがとうございます」と喜んだ。
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