【KNOCK OUT】力也がヒジで庄司啓馬にTKO勝利、横薙ぎ一撃でカット奪う
株式会社Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.3』
2024年8月4日(日)東京・後楽園ホール
▼第4試合 KNOCK OUT-RED -64.0kg契約3分3R・延長1R
○力也(ウィラサクレック湖北)
KO 3R 1分22秒 ※右ヒジ→ドクターストップ
●庄司啓馬(TEAM TEPPEN)
力也はヒジ有りルールを主戦場とするファイター。KNOCK OUTへは22年3月のカミシロ戦以来の出場となる。約1年の負傷欠場期間を経て、復帰後は2連敗中。約2年半ぶりのKNOCK OUTで復活の狼煙を上げられるか。
庄司は、那須川天心の父・那須川弘幸会長率いるTEAM TEPPEN所属のアグレッシブファイター。昨年6月には宮崎県のキックボクシングイベント『OCEANS』に出場し梅田光一郎に判定勝利を収めた。KNOCK OUTでは22年12月の大谷翔司戦、昨年9月の力斗戦で連敗を喫している。
試合は、力也が庄司の入り際に左ミドル。庄司は強引に距離を詰め右縦ヒジを振り下ろすと、力也も組んで右ヒジ、右ヒザで応戦する。庄司が入るタイミングに合わせた左ミドルで力也が懐に入らせない。
3Rに組み際で力也が横薙ぎに放った右ヒジで庄司は左眉尻を大きくカットし、ドクターストップにより力也がTKO勝利を収めた。
力也はマイクを握ると「最高です。今日は僕の名前を覚えて帰ってください」と観客に呼びかけた。
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