【KNOCK OUT】新田宗一朗が山本太一にTKO勝利、右で2度ダウン奪う
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.3』
2024年8月4日(日)東京・後楽園ホール
▼第5試合 KNOCK OUT-RED スーパーフェザー級 3分3R・延長1R
●山本太一(ケーアクティブ)
TKO 1R 2分3秒 ※右ストレート
○新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)
山本はNKBを主戦場とし、6勝のうち4つのKOを数えるハードヒッター。今年6月にはNIIZUMAXの引退試合の相手を務めた。当初出場予定だった優翔の欠場に伴う代打出場で初のKNOCK OUTのリングに上がる。
対する新田はINNOVATIONスーパーフェザー級王者の肩書きを持つ。甘いマスクながら、RIZINやK-1 GROUPなど他団体へ積極的に参戦する好戦的な一面を持つ。今年6月にはONE Championshipに初参戦し、判定負けながらジャン・ジンフーとダウンを奪い合う激闘を見せた。
試合は、サウスポーの山本がノーモーションの左ストレートをよく当てるが、先にダウンを奪ったのは新田。もみ合いからの離れ際に放った右フックで山本がダウンを喫する。再開後は組みたい山本へ新田がパンチ連打。下がる山本に新田が右飛びヒザ蹴りからボディ連打を浴びせる。ロープを背負った山本が放った左フックに合わせた新田の右ストレートがカウンターとなり山本が2度目のダウン。立てない山本を見たレフェリーが試合をストップし、新田がTKO勝利を飾った。
マイクを握った新田は笑顔で「タイやカンボジアに行って強くなったところを見て欲しいです」とファンへ呼びかけた。
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