【KNOCK OUT】古木誠也、カット乗り越えアルゼンチン強豪に逆転KO勝利
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.3』
2024年8月4日(日)東京・後楽園ホール
▼第8試合 スーパーファイトKNOCK OUT – BLACK -56.0kg契約 3分3R 延長1R
○古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)
KO 3R1分53秒 ※左フック
●サンティアゴ・ペルシバル(アルゼンチン)
古木はKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者。一撃で試合を終わらせる強打を誇り、22年には1R KO勝利を3連続、23年にも2連続1R KO勝利を収めている。対するペルシバルはISKAアルゼンチン(K-1ルール)のライト級王者。初の外国人戦を迎える古木がKOを見せるか、ペルシバルが王者対決を制するか。
試合は1R、リーチに勝るペルシバルが左右ストレート。ガードを固めて前に出る古木は上体を振りながら右カーフを叩き込む。ロープへ下がるペルシバルへ古木が右バックスピンキック。さらにスイッチを繰り返しながら左右フックでペルシバルを攻め立てる。
2R、ペルシバルがリーチが長い左右ロー。フック気味の右ストレートで古木を突き放すが、古木も前進し左フックを叩き込む。ペルシバルが左右ローからフックへ上下に繋げ、至近距離では組んでヒザを突き上げる。古木は右前蹴り、左右ローで距離を詰めるが決め手を欠く。
3R、ペルシバルの左ミドルに古木が左フックを合わせる。ペルシバルが放った左ハイが古木の側頭部にヒットし、右眉尻をカットする。ドクターチェックから戻った古木は左右フックを連打しペルシバルは後退。ペルシバルはストレートで応戦するも、コーナー際で古木が左フックを叩き込みダウンを奪取。ペルシバルは立ち上がるもファイティングポーズを取れず、レフェリーが試合をストップした。
マイクを握った古木はペルシバルへ礼を述べたあと「危なっかしい試合になってしまったのですが、これからももっと努力します」とファンへ呼びかけた。
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