【SB】場内大爆発の殴り合い!樋沼朝光、東修平から2度ダウン奪う勝利
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2024 act.4』
2024年8月17日(土)東京・後楽園ホール
▼第3試合 64.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇樋沼朝光(RIKIGYM)
判定3-0 ※29-26、29-26、28-25
●東 修平(AACC)
MMAファイターとしてのキャリアを誇る者同士の戦い。樋沼はZST、DEEPなどのリングでMMAの戦績を重ねる。東はMMAとラウェイを経験し、19年12月の村田聖明との試合以来となる2度目のSB参戦だ。
1R、樋沼が出合い頭の左右フックでダウン奪取。続けて、樋沼がタイミング良く左フックをヒットさせて、ダウンを追加。近距離でバチバチに打ち合う両者。東は右ストレートを当て返し、終盤は右アッパーで樋沼をグラつかせた。
2R、襲い掛かる東は三日月蹴り、左右フック連打。それでも樋沼が左フックを返す。両者とも足を止めての打ち合い。東が左フック、右アッパー、三日月蹴りと攻撃を出すが、樋沼が右フックのカウンターをクリーンヒット、今度は東がぐらつく場面も。
3R、笑顔の両者は近距離の打ち合いを展開。樋沼がカウンターのフックで東をグラつかせると、掴んでの左ヒザ蹴り連打。それでも、右の三日月蹴りで東が応戦。近距離の打ち合いでは、両者とも相打ちでグラつく。場内を大爆発させ、樋沼が左フックのカウンター。最後は近距離で殴り合い、終了のゴングが鳴った。
ジャッジは2度のダウンを奪った樋沼をジャッジ3者とも支持。樋沼が大激戦で2度のダウンを奪う勝利を掴んだ。
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