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【Krush】松本和樹が”地下格出身”三宅祐弥に勝利、再起戦でヒザ蹴り効かす

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2024/08/18（日）UP

ヒザ蹴りを効かせる松本

Krush実行委員会
『Krush.164』
2024年8月18日（日）東京・後楽園ホール

▼第2試合/Krushライト級（-62.5kg）/3分3R・延長1R
●三宅祐弥（Hacker GYM）
判定0-3　※29-30、28-30×2
〇松本和樹（T-GYM）

　地下格闘技出身の三宅祐弥が、松本和樹とのマッチアップ。松本は3連勝して臨んだ前回の山本直樹戦（23年10月）で、KO負けを喫しての再起戦となる。

　1R、サウスポー構えの松本は、左のインローを連発。三宅は右のパンチを合わせにいくも、松本は右ローキック、左ハイキックで揺さぶりをかける。三宅はプレッシャーをかけながら、右のパンチ、右のカーフキックで攻撃。松本は左のストレート、ヒザ蹴りのコンビネーション、さらに右から左のパンチで怒涛の攻撃を見せた。プレスは三宅、技の多彩さでは松本か。

　2R、松本は右のパンチから左の飛びヒザ蹴り。三宅は前へ出るも、松本がヒザ蹴りを合せていく。三宅は右インローも単発に。松本は右に回りながら左の攻撃を当てていく。三宅は前へ出て右のパンチ。松本は左ボディからヒザ蹴りへつなげるコンビネーションを見せた。

　3R、三宅は前へ出て右のパンチ、さらに右のハイキックを首筋へ。松本は倒れずにヒザ蹴り、左カーフキックを返す。松本は右から左のパンチも空振り。三宅は攻撃を被弾しつつも、左右のパンチを放っていった。松本は右ヒザ蹴りをボディへ。大きな差がなく判定となり、3-0で松本が勝者となった。

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