【Krush】立基が“引退試合”覇家斗からダウン奪い勝利、混戦スーパー・フェザー級戦線浮上へ!
Krush実行委員会
『Krush.164』
2024年8月18日(日)東京・後楽園ホール
▼第3試合/Krushスーパー・フェザー級(-60kg)/3分3R・延長1R
●覇家斗(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
判定0-3 ※26-30×3
〇立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
覇家斗はUKF日本ライト級王者、BOMライト級トーナメント優勝の実績を持つ。18年3月には江川優生、19年3月には小澤海斗と対戦。22年9月は國枝悠太にKO負けを喫した。覇家斗は、この試合がラストマッチになるという。
立基は、14年のJFKO(全日本フルコンタクト空手道連盟)全日本大会で軽量級ベスト8入り、キックボクシングの世界に。24年4月に天野颯大と対戦して判定負けを喫し、巻き返しを図りたいところ。
1R、覇家斗はプレスをかけてカーフキック、左フックを放つ。立基は周りながら右を蹴っていく。覇家斗は右のパンチから左の蹴りにつなげる。立基は動きながらジャブを刺して様子を見る。互いにカーフキックを蹴り合い、足が赤くなる。立基は冷静に攻撃をさばきながら、三日月蹴りを入れている印象。
2R、立基は覇家斗に右を合わせて下がらせる。覇家斗は劣勢になるも、前へ出てパンチを打ちにいく。立基は右フックを放つも空振り。覇家斗はジャブを打たれながらもパンチから蹴りを返す。立基は左ジャブから右へつなげるも、覇家斗は倒れない。
3R、立基は右のパンチをヒットも、覇家斗は左を返す。前へ出る覇家斗は左右のフック。立基は右カーフキックも、突進を止めることはできない。覇家斗は、左右のフック。立基は強烈な右を入れる。立基は右から左でダウンを奪う。立ち上がった覇家斗に、立基がパンチをまとめて試合終了。ダウンを奪っている立基が、3-0で勝利をものにした。
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