【Krush】谷川聖哉、“豪快バックブロー”でRUIを衝撃KO!10月無差別級アジア予選へ好スタート
Krush実行委員会
『Krush.164』
2024年8月18日(日)東京・後楽園ホール
▼第4試合/【アロマ空間Halu presents】Krushクルーザー級(-90kg)/3分3R・延長1R
〇谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 1R 1分51秒 ※右バックブロー
●RUI(K-1ジム福岡チームbeginning)
谷川は22年4月のK-1無差別級トーナメント決勝でマハムード・サッタリに敗れ準優勝。8月は元K-1クルーザー級王者K-Jeeに勝利し、23年7月にAKIRA Jrから判定勝ちを収めた。12月はK-1無差別級トーナメントでリュウ・ツァーにKO負け。ミドル級に階級を落とした前回はブハリ亜輝留に判定負けし、再びクルーザ級で試合をする。10月は無差別級トーナメントアジア予選の参戦予定選手に入っており、負けることは許されない一戦だ。
対するRUIはKPKB(九州プロキックボクシング)ヘビー級王者。21年3月に谷川と対戦して判定負け。その後も、サッタリ、石井慧、星龍之介に連敗を喫したが、昨年12月にKPKBヘビー級タイトルマッチで木村太地に勝利し、王座防衛に成功している。
1R、谷川は右カーフキックを飛ばす。サウスポー構えのRUIは左ミドルキック。これに谷川が右のパンチを合わせにいく。谷川は左に回りながら、左フックから右の蹴り。RUIはプレスをかけながら左の蹴りを放つ。すると谷川は右バックブローを直撃。これがまともに入り、RUIがKO負け。衝撃の一撃KOとなった。
谷川は「70kgが盛り上がっていないのは日本人がいないからだと思っています。これから無差別級で日本人最強を証明していきます」と10月のK-1アジア予選で活躍することを約束した。
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