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【Krush】里見柚己、“初参戦”永澤サムエル聖光をパンチ連打でKO!「俺、華ありますよね!」

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2024/08/18(日)UP

KO勝利した里見

Krush実行委員会
『Krush.164』
2024年8月18日(日)東京・後楽園ホール

▼第6試合/【株式会社林商店 presents】Krushライト級(-62.5kg)/3分3R・延長1R
〇里見柚己(team NOVA)
KO 1R 1分57秒 ※パンチ連打
●永澤サムエル聖光(林商店)

【フォト】里見の左がヒットする瞬間!2度のダウンシーン

 里見は22年に龍華、西京佑馬に連勝し、23年6月に当時の王者・大沢文也を下してベルトを獲得。しかし、9月は伊藤健人にKO負け。24年2月に伊藤とのダイレクトリマッチでタイトルがかけられ、KO負けを喫して王座から陥落した。

 永澤は22年2月にWBCムエタイ日本統一ライト級タイトルマッチで健太に勝利し、同級王座の防衛に成功。7月にはWMOインターナショナル・ライト級王座決定戦でコンデート・ポーパジャンシーを下して同級王座を獲得した。今回のKrushで所属ジムを変えての初参戦となる。

 1R、サウスポー構えの里見に、永澤は左のカーフキックを連続。里見は左ストレートを合わせにいく。里見の左ストレートが入り、永澤がダウン。立ち上がった永澤に里見は、右、左を矢継ぎ早に出してパンチ連打でダウンを奪う。ダウンした永澤を見て、レフェリーが試合をストップした。

 里見は「みんな、ありがとうございます。ベルトを獲った前日に子どもが生まれて、でもベルトを獲られてしまって。でも、こうして応援してくれることに感謝しています。Krushはこういう試合なので、これからも体現していきます。12月はK-1が大きい試合があるので、試合をしたいです。俺、華ありますよね」とアピールした。

▶︎次ページは【フォト】里見の左がヒットする瞬間!2度のダウンシーン

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