【Krush】塚本拓真が不可思からダウン奪う勝利!山崎秀晃に「僕とやりませんか?」対戦アピール
Krush実行委員会
『Krush.164』
2024年8月18日(日)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第7試合)/Krushスーパー・ライト級(-65kg)/3分3R・延長1R
●不可思(クロスポイント吉祥寺)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
〇塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
不可思は、KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者などをはじめ、数々のタイトルを獲得。23年7月はK-1でジン・シジュンと対戦も偶発的なバッティングでドローに。11月はKNOCK OUTでデンサヤーム・ウィラサクレックに判定負けを喫した。
塚本は、23年4月に5連勝で第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメントに臨んだが、瑠久と稲垣柊に連敗して敗退。24年1月に近藤魁成から勝利して再起するも、4月にゴンナパー・ウィラサクレックに判定負けとなっている。
1R、塚本はジャブから右ハイキックで牽制。不可思はミドルキックにローキックで受け返し。不可思は動き回るも、塚本は右ハイキックで腕を殺しにかかる。不可思は右のパンチを入れるも、塚本は蹴りを返す。塚本はコーナーへ詰めて左右パンチも、不可思はカウンターのパンチを合わせていった。
2R、不可思は右、左のローキックを蹴っていく。塚本は右ストレート、右ハイキックで攻撃。不可思は右カーフキックに対して塚本は右ハイキック。塚本は前蹴りを顔面へ。不可思が動きながら攻撃するため、塚本がバランスを崩す場面も。不可思の右ハイキックが入るも、塚本はヒザ蹴りを返す。すると塚本の右が入り、不可思がダウン。立ち上がったところでラウンド終了。
3R、塚本は右、左とパンチで追い込んでいく。不可思が前へ出て右、左のパンチ。塚本はパンチから蹴りも、不可思は下がらずに打ち合いに持ち込む。左、右とパンチを出していく不可思。塚本もパンチからハイキックのコンビで対抗。不可思は左右のハイキックで怒涛の攻撃。最後はパンチと蹴りの打ち合い。2人とも一歩も引かない戦いで、試合終了。
勝利した塚本は「大宮司(進)さんを信じてここまで来ました。いつも、ありがとうございます。ベルトをとります。対戦をアピールしたい選手がいて、僕は木村ミノル選手と山崎秀晃選手の試合を見て、カッコいいと思って格闘技を始めました。山崎選手は、もう一回試合をするなら65kgと聞いたので、僕とやりませんか? 僕はKrushで、ここで山崎選手とやりたい。もし良かったら、僕と対戦してください」と対戦をアピールした。
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