TOP > 試合結果個別

【RISE】“無敗”TAKUがボディ打ちで鮮やかKO勝ち、相手は悶絶

2024/08/31（土）UP

TAKUがTKO勝利！

RISEクリエーション株式会社
『RISE 181』
2024年8月31日（金）東京・後楽園ホール
▼第5試合　ライト級(-63kg) 3分3R延長1R
〇TAKU（TARGET/ライト級8位､Stand up King of Rookie 2023 -63kg級優勝）
TKO 2R ※左ボディ打ち
●竹市一樹（二刀会/初代JAPAN CUP KICK スーパーライト級王者）

【フォト】ボディ打ちがヒット！悶絶ダウンでTKOの瞬間

　TAKUは7戦7勝（5KO）無敗ファイター、ライト級8位にランクインしている。Stand up King of Rookie 2023 -63kg級優勝の実績を引っ提げ、RISEのリングで戦う。バックボーンは野球で、高校野球の強豪校でプレーしていたという。

パンチを繰り出すTAKU（右）

　対する竹市は、RKSライト級王者、初代JAPAN CUP KICK スーパーライト級王者の肩書きを持つ。直近はDEEP☆KICKを中心に戦い、戦績は46戦18勝24敗4分（4KO）と豊富だ。

　1R、竹市がサウスポー。TAKUが右ローを蹴りつつ、じりじり接近して、右ハイキック。竹市は左ストレートで応戦するが、TAKUは右ストレートをクリーンヒットさせる。2Rになると、TAKUがカウンターの右ストレート、左フック、右ストレートでダウンを奪う。続けて、TAKUが冷静にローやミドルを当てて、右ストレート、右ボディから左ボディ打ち！これに竹市がマットにうずくまって悶絶。TAKUが圧倒的な実力でTKO勝ちを収めた。

　TAKUは「まだまだ元気なんで、9月か10月に試合をお願いします。会場に来てくれた人、ABEMAで応援してくれた人ありがとうございます。自分はこんなもんじゃないので、もっと上に上がれるように頑張ります」と語った。

▶︎次ページは【フォト】ボディ打ちがヒット！悶絶ダウンでTKOの瞬間