【RISE】拳剛が延長判定負け、元ラジャランカーの爆発的な蹴りに苦戦
RISEクリエーション株式会社
『RISE 181』
2024年8月31日(金)東京・後楽園ホール
▼第6試合 -57kg契約 3分3R延長1R
●拳剛(日本/誠剛館/フェザー級11位、元DEEP☆KICK-55kg王者)
延長判定0-3 ※三者とも9-10
〇オートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム/元ラジャダムナンスタジアム バンタム級6位)
※本戦判定は29-28、29-29、29-29
拳剛はバンタム級から階級を上げ、参戦する。バンタム級時代は、22年に当時の王者・鈴木真彦とのタイトルマッチを経験した(KO負け)。直近は2連勝中と波に乗る。
対するオートーは元ラジャダムナンスタジアム バンタム級6位の強豪選手だ。戦績は、72戦51勝20敗1分(25KO)だ。
1R、拳剛がタイミング良く右ストレートを打ち抜き、左ジャブやジャブでけん制する。オートーは随所で右ミドル、ローと攻撃を返す。2R、オートーはガードをしっかり上げて、左ローを走らせる。拳剛がカウンターのフックを何度もクリーンヒット、左右連打やストレートとパンチをまとめる。
3R、オートーはどんどん前に出て、左右のミドルキック、右ストレートを声を上げて出す。鼻血を出すオートーだが、左ミドルから右ストレート、そして飛びヒザ、掴んでのヒザ、右ストレートで追い上げる。
ジャッジは2者がドローに付け、延長戦に突入する。
延長R、オートーは前蹴りで先制し、左ミドルを蹴り込む。オートーがミドルをどんどん蹴りつつ、右ストレートを放つ。拳剛はミドルを受け続けた影響か、ややパンチの出力が落ちる。それでも、拳剛は左右フック連打、オートーはワンキャッチからのヒザ蹴り。最後はオートーの左ミドル、前蹴り
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