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【RISE】近藤大晟が3度ダウン奪う圧倒、カウンターヒザで悶絶ダウン奪取

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2024/08/31(土)UP

近藤大晟、強烈な右ハイキックが炸裂!

RISEクリエーション株式会社
『RISE 181』
2024年8月31日(金)東京・後楽園ホール

▼第7試合 スーパ-フェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
〇近藤大晟(及川道場/同級14位、Stand Up King of Rookie 2023 -60kg級優勝)
判定3-0 ※三者とも30-24
●小出龍哉(TEAM TEPPEN)

飛びヒザ蹴りを放つ近藤

 近藤は179cmの長身から繰り出す打撃を武器とする。現在はライト級14位にランクインしている。5戦4勝1敗(1KO)の戦績だ。

 対する小出は、新空手K-2 GRAND PRIX 2018中量級準優勝の実績を持ち、戦績は8戦4勝4敗(1KO)だ。

 1R、小出がサウスポーで右の前手をジャブ。すると、近藤が右ストレートでダウン奪取。近藤は左ジャブを突きながら、右ミドルを中心に攻撃を組み立てる。

近藤の悶絶ミドル

 2Rになると、近藤は接近して回転力のあるワンツー、左フックで攻め立てる。小出は左ミドルを連続で放つ。近藤は飛びヒザ、右ミドルで応戦。終盤には右三日月蹴りをボディへ当てて、小出のボディを効かせた。

 3R、後がない小出は、左のボディ打ち。近藤は右三日月蹴りを放ちつつ、上下にパンチを散らし、飛びヒザ蹴り。すると、小出のパンチに対して、近藤がカウンターの右ヒザ蹴りでダウンを奪う。小出はかなりのダメージを感じさせるが、何とか立ち上がる。

近藤が小出に勝利

 さらに近藤は、下を向いてしまう小出に左右パンチ連打をまとめ、掴んでのヒザ蹴りを顔面にフォローし、ダウンを追加。最後まで近藤がパンチ連打、ミドルと攻め続けたが、小出も意地で立ち続けた。

 ジャッジはダウンを奪った近藤を3者とも支持、近藤が圧倒的なポテンシャルを見せつけ、判定勝ちを収めた。

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