【RISE】39歳SEIDO、元新日本キック王者・勝次との殴り合い制す!
RISEクリエーション株式会社
『RISE 181』
2024年8月31日(金)東京・後楽園ホール
▼第8試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
〇SEIDO(LARA TOKYO/同級9位)
判定2-1 ※29-28、28-29、30-29
●勝次(TEAM TEPPEN/WKBA世界スーパーライト級王者)
SEIDOは長年、RISEを中心に戦ってきたベテラン戦士で、戦績は43戦16勝25敗2分(5KO)だ。今年2月、CHAKURIKI19に参戦し、梅木りょうまに初回KO勝ちを収めている。
対する勝次は、第7代新日本キックボクシング協会ライト級王者であり、WKBA世界スーパーライト級王者の肩書きを持つ。戦績は何と、SEIDOを大きく上回る79戦47勝22敗10分(20KO)。
勝次が37歳、SEIDOが39歳のベテラン対決だ。
1R、お互い右構えで、ローの蹴り合い。SEIDOは良いタイミングで右フックを数発ヒット、冷静にローまで繋ぐ。勝次もローを返すが、SEIDOのフックを被弾してしまう。積極的に手数を出すのは、SEIDOだ。
2R、勝次は左ボディフック狙い、右ローを走らせる。それでも、SEIDOは左ローをリターンし、ワンツーから右ハイを蹴る。勝次はパンチからローのコンビネーションを決める。勝次が右ミドルを蹴るが、SEIDOはローを蹴り返す。
3R、右のテンカオで先制した勝次、勝次がパンチで打ち合いを仕掛ける。SEIDOも場内の声援を受けて、ボディフックから右フックを返す。勝次は左右フックから掴んでのヒザ蹴り。SEIDOは右ローも蹴りつつ、前進を止めない。勝次はアッパーも繰り出し、左右のヒザ蹴り。前に出るSEIDOは右フック、勝次が右ストレートをヒットさせた。
ジャッジは割れたが、2-1でSEIDOが勝利。SEIDOは勝利が告げられると「俺だ、俺だ、俺だ」と大声で叫び、場内の歓声に応えた。RISEのリングでは、3年3カ月ぶりの勝利となった。
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