【RISE】實方拓海、ランク1位のペトル・モラリを完封!4連勝でタイトル挑戦に前進
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』
2024年9月8日(日)横浜BUNTAI
▼第5試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
●ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless/WKU WORLD-65kg王者、ウェルター級1位)
判定0-3 ※29-30×2、28-30
〇實方拓海(日本/TSK japan/ウェルター級4位)
モラリはWKU世界-65kg王者の肩書を持ち、昨年12月にRISEウェルター級王者・中野椋太と対戦して、判定勝利。24年6月は階級を下げるも、白鳥大珠に判定負けを喫した。現在、ウェルター級1位。
實方はRISEランキング4位で、RISEを主戦場としながらもKROSS×OVERに参戦し、昨年6月には森本一陽、11月大会ではオーガニック菊崎に完全勝利。24年3月に剣夜を下し、5月にRISEではサーシャ・タダヨニから勝利した。
1R、サウスポー構えの實方は、右カーフキック、左ハイキックで先制攻撃。モラリはローキックを打たれながらバランスを崩すことも。實方はインとアウトでローキックを蹴り分ける。モラリは一発一発、重い攻撃を見せる。それでも實方は足を蹴りながら、ヒザ蹴りをボディへ。實方はハイキックからローキックを上下に蹴り分けた。
2R、實方は右を取りながらカーフキックを続ける。モラリは右ハイキックから右ストレートで反撃。實方は打ち合いからローキックを冷静に決めていく。モラリもカーフキックを見せるが、實方は右回りで横に入りつつ左ヒザ蹴りを合わせていく。モラリはパンチをまとめていくも、實方は一歩も引かずに打ち合った。
3R、モラリはバックスピンキックも、實方は冷静にかわす。實方は左ローキックでダメージを与えながら、右のパンチへつなげる。モラリが前へ出てくると、實方は左ヒザ蹴りを合わせる。モラリはバックブローも力がない。實方は優勢に立つも、あと一歩が出ない。耐えるモラリ。このまま終了のゴングとなり、3-0のユナニマス判定で實方が勝利した。
●編集部オススメ
・【RISE】志朗vs田丸辰、中村寛vsエン・ペンジェーほか前日計量結果
・【テレビ・配信】9.8『RISE』志朗vs田丸辰ほか生中継・放送・配信情報
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!