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【RISE】元K-1國枝悠太、元王者・梅井泰成を撃破!左フックでダウンを奪う

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2024/09/08(日)UP

初参戦の國枝悠太(左)が梅井泰成からダウンを奪い勝利

RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』
2024年9月8日(日)横浜BUNTAI
▼第7試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●梅井泰成(Mouton/同級3位、第4代RISEフェザー級王者)
判定0-3 ※三者ともに28-29
〇國枝悠太(Never mind/9+nine plus lab/AJKNフェザー級王者)

ハイキックを当てる梅井

 梅井はレスリングや柔道をバックボーンとするフィジカル強者。20年11月にRISE参戦以来5連勝、22年3月のフェザー級王座決定戦で平野凌我に判定勝利しベルトを獲得。しかし、同8月の防衛戦で門口佳佑に敗れて王座陥落となった。23年2月に魁斗と対戦して判定負け。10月のウォーム戦は偶発的なローブローでドクターストップのノーコンテスト。24年2月に安本晴翔から判定負けも、6月に翔から勝利して再起した。

ダウンした梅井

 國枝は、22年はKrushを主戦場に戦い、持ち前の攻撃力で桝本翔也や覇家斗からKO勝利を挙げた。 13勝のうち8つがKO勝ちのハードパンチャー。23年1月に関西の格闘技イベント・AJKNのフェザー級王座を獲得。3月にK-1で大岩龍矢と対戦もKO負け。10月はKU TAE WONに判定負けも、12月にデッディオ・ソーキンミーを下した。RISEは初参戦となる。

 1R、サウスポー構えの梅井は、左ハイキック。國枝は右カーフキックで揺さぶりをかけにいく。梅井は左ミドルキックで國枝の腕を狙う。梅井は左のパンチをヒットして、左のインローで崩しにかかる。國枝は右を放つもクリーンヒットせず。

 2R、梅井はインローでカーフを狙う。國枝は左の前手でフェイントをかけながら右を狙おうとするも、なかなか打てない。梅井は右からステップインしての左を打っていく。國枝の左フックが入り、ダウンを奪う。國枝が右を放ち、KOを狙う。

 3R、梅井は前へ出てパンチを打ちにいく。國枝は左を合わせる。さらに國枝はワンツーで攻撃。梅井は左ボディストレート、さらに左ハイキックを見せる。國枝は周りながら右のカウンターを狙う。梅井はダウンポイントを挽回したいも、國枝は足を使って逃げる姿も。判定となり、3-0のユナニマスで國枝が勝利をものにした。

 國枝は勝利マイクで「初参戦で元RISE王者を倒したので、OFGで試合をさせてください。RISE、最強!」とアピールした。

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