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【RISE】白鳥大珠、タイ強豪を強烈ヒザ蹴りで一撃KO！-65kgトーナメントへ好発進

2024/09/08（日）UP

白鳥大珠、ファーパヤップに衝撃KO！

RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』
2024年9月8日（日）横浜BUNTAI
▼第9試合　スーパーライト級（-65kg）3分3R延長1R
〇白鳥大珠（日本/TEAM TEPPEN/同級2位、RISE WORLD SERIES 2019-61kgトーナメント王者）
KO　1R 1分43秒　※右ヒザ蹴り
●ファーパヤップ・GRABS（タイ/GRABS）

白鳥の左が炸裂

　前回6月の大阪大会でペトル・モラリに判定勝ちした白鳥は、ファーパヤップ・GRABS（タイ/GRABS）と対戦する。ファーパヤップは元NJKFフライ級王者TOMONORIが代表を務めるGRABS所属の選手兼トレーナーで、日本では高木亮や森本一陽に勝利し、戦績は203戦162勝36敗5分とかなりのベテランだ。

　この試合は、12月に予定されている-65kg世界トーナメントへのステップとして注目を集めている。

12月の世界大会への意気込みを語る白鳥

　1R、互いにサウスポー構え。ファーパヤップはローキックを連発。白鳥もローキックを返し、右、左のパンチを見せる。ファーパヤップは前蹴り、ローキックで下から攻撃。左を放つファーパヤップ。白鳥は右ボディを入れつつ、左フックへつなげる。そして右ヒザ蹴りを入れると、ファーパヤップがダウン。悶絶するファーパヤップは立ち上がれず、そのまま白鳥のKO勝ちとなった。

　KO勝ちを収めた白鳥は「会見でも言ったんですけど、今は格闘技界が暗い話題ばかりでそればかりに注目されていて。RISEという素晴らしい舞台で、その流れを断ち切る試合を見せたいと思いました。12月の世界大会、世界最高峰なので日本人が盛り上げないとダメでしょう。会場を満員にしたいので、ぜひ楽しみにしてください」と挨拶した。

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