【RISE】王者チャド・コリンズ、麻火佑太郎を豪快ストレートで圧巻KO!-65kgトーナメントの主役アピール
RISEクリエーション
『RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』
2024年9月8日(日)横浜BUNTAI
▼第11試合 Super Fight! スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
〇チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/第2代RISE世界スーパーライト級王者、WBCムエタイ世界スーパーライト級王者)
KO 1R 2分22秒 ※右ストレート
●麻火佑太郎(日本/PHOENIX/スーパーライト級4位)
コリンズは、昨年12月にペットパノムルン・キャットムーカオとの激闘を制して、第2代RISE世界スーパーライト級王者となった強豪。しかし今年3月、ノンタイトル戦でミゲール・トリンダーデにまさかの1R KO負け。それでも6月にオーストラリアで、ルンキット・ウォーサンプラパイに2R KO勝ちを収め、WMO世界スーパーライト級王者に輝いた。
対する麻火はテコンドーをバックボーンに持ち、日本ムエタイ界の至宝・梅野源治の後輩。今年4月に行われた『ONE Friday Fights 58』では、ラジャダムナンスタジアムのMVP獲得経歴があるセクサン・オー・クワンムアンから2Rにダウンを奪い、判定勝利を飾った。そして7月の前戦はフランクちゃんに2R KO勝ちで現在6連勝中と勢いに乗っている。
この試合は、12月に予定されている-65kg世界トーナメントへのステップとして注目を集めている。
1R、コリンズは前へ出て左フック。サウスポー構えの麻火はカーフキックを蹴りながら、サイドキックで牽制。コリンズはコーナーへ詰めて右を放つ。麻火は回り込んでの左。コリンズは右、左フック、そこから右ハイキックでダウンを奪う。立ち上がった麻火に猛攻を仕掛けるコリンズは右で倒し、そのままKO勝ちとなった。
コリンズは勝利マイクで「シャークが日本へ帰ってきたぞ。海で泳いできた気分だ。今日は、人生で最後の試合の覚悟で来た。12月のトーナメントも勝ちたい。すべてのキャリアが、そこにつながっているような気がする。賞金は、家族と大切な人とのとても大事なものになる。格闘技は趣味ではなく、毎日一生懸命にやっていて辞めようとしても辞められない。RISEで戦うことに誇りを持っている。ありがとう!」と挨拶した。
▶︎次ページは【フォト】コリンズの右ハイキック&豪快な右!麻火がダウン
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