【RISE】韓国ソンヒョン、中野椋太をリベンジ撃破!豪打で激闘を制す
RISEクリエーション株式会社
『RUF presents RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA』
2024年9月8日(日)神奈川・横浜BUNTAI
▼第10試合 Super Fight! スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
●中野椋太(日本/誠至会/第3代RISEウェルター級王者)
判定0-2 ※29-30×2、29-29
○イ・ソンヒョン(韓国/RAON/スーパーライト級1位、第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者)
中野はキャリア30戦のRISE現役王者。国内で多くのベルトを獲得し、昨年7月にはイ・ソンヒョンをバックブローでKOするなど世界レベルの選手にも勝利している。前戦は今年6月のRISEにて宇佐美 秀 メイソンと対戦するも、宇佐美のバッティングにより負傷判定ドローとなった。
対するソンヒョンは13年に第2代RISEライト級、19年に第4代RISEミドル級を制した二階級制覇王者。昨年7月に現RISEウェルター級王者・中野椋太に人生初のKO負けを喫した。前戦より階級を下げ、スーパーライト級を主戦場とし、今回は中野とのリベンジマッチに挑む。
1R、圧力をかけるソンヒョンに中野が強い右ロー。ソンヒョンの入り際に中野が左ジャブ、左フックをあわせる。中野が左ジャブから右バックハンドブローを2発。中野の左ハイをソンヒョンがスウェーでかわす。
2R、中野が距離を詰めワンツー、右ハイ。ソンヒョンの出鼻を右ミドルで押さえ前進させない。ソンヒョンの左ボディに中野が左フックを合わせて顔面にヒット。中野のハイキックから繋がるバックハンドを警戒してか、ソンヒョンが前に出きれない。ソンヒョンは左ジャブで距離を測りワンツー。中野はガードを固めるソンヒョンへ左テンカオをボディに突き刺す。
3R、中野の左フックに大ぶりの右フックを合わせるソンヒョン。中野の入り際にソンヒョンが左アッパーを突き上げる。ロープを背負う中野にソンヒョンが右ストレート。中野の出鼻を右ローで止め、ワンツーでさらに中野をロープへ押し戻し、ペースを握ったまま試合終了のゴングを向かえた。
判定は1者がドローながらも、2者がソンヒョンの勝利を支持。ソンヒョンが昨年7月のリベンジを果たした。
ソンヒョンは勝利マイクで「実力としてはまだまだ。もっと応援してくれたらもっと強くなれる。これからもたくさんの応援をよろしくお願いします」とファンへ呼びかけリングを降りた。
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