【DEEP】WARDOG王者・中務修良、初参戦で多湖力翔の連勝ストップ
DEEP事務局
『DEEP 121 IMPACT』
2024年9月16日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第1試合 DEEPストロー級 5分2R
●多湖力翔(NEX SPORTS)
判定0-3 ※三者とも17-20
〇中務修良(NOMAD)
多湖は今年6月にBlack Combatで1RKO勝ちを収め、6連勝と勢いに乗る中での今回の試合となる。対する中務は、ボクシングとレスリングで培った技術をバックボーンにアマチュア大会で、SAW全国関節道選手権-60kg級優勝、無差別級準優勝を飾るなど好成績を残すと、18年にプロデビュー。19年には第2代WARDOG CAGE FIGHTストロー級王座。22年4月にはRIZIN TRIGGERで征矢貴にKO負け。7月にRIZINで砂辺光久をTKOで下し、3連勝中だ。
1R、中務はパンチで牽制も、多湖は右ハイキックを返し側頭部に軽くヒット。組み合いとなり、多湖は中務をケージに押し付けながらヒザ蹴りをコツコツとボディへ。中務の蹴りが急所に入り、試合中断。再開後、多湖はカーフキックを入れるも、中務がパンチからダブルレッグを仕掛ける。下になる多湖は、三角絞めを仕掛ける。これを耐える中務は上からパンチをボディへ打ち込む。
2R、中務は圧力をかけてパンチ。多湖はカーフキックを返す。中務のタックルをディフェンスする多湖。再び、中務はダブルレッグに入る。下になる多湖は、横三角絞めも中務は外し、サイドポジションを奪う。
さらに中務はマウントポジションを奪い、バランスを保ちながらパンチを打つ。ブリッジでスイープに成功した多湖。中務は立ち上がると多湖のヒザ蹴りが金的に。長い中断後、再開。互いに打撃交換し、中務のタックルを切って多湖はバックに入り、リアネイキッドチョークを仕掛ける。これを外した中務は、上から左右のパンチを落としたところで試合終了。判定3-0で中務が勝利をものにした。
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