【DEEP】“無敗新鋭”相本宗輝、“空手家”五明宏人の打撃を攻略し6戦全勝!
DEEP事務局
『DEEP 121 IMPACT』
2024年9月16日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第4試合 DEEPフェザー級 5分2R
●五明宏人(JAPAN TOP TEAM)
判定0-3
〇相本宗輝(ROOM)
五明は空手をバックボーンに持ち、2021年のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級で優勝。プロデビューから3連勝でフェザー級暫定王座戦へたどり着いたが神田コウヤに判定で敗れ初黒星、続く23年7月大会も海飛にスプリット判定で敗れた。9月に劉獅をTKOで下すも、24年3月は木下カラテにKO負け。5月に瀧口脩生から勝利した。
対する相本は、昨年5月にDEEPでプロデビューしてから5戦全勝を記録している、今後が期待されるファイターだ。
1R、五明は左のパンチを放つ。相本はインローを連発。組み合いになると、五明がケージ際へ。相本は下段カカト蹴りを放つ。離れると五明の左が入り、パンチ連打で追い込む。相本もパンチを返したが劣勢に。頭を下げて五明のパンチを耐えた相本は、組み付きケージに押し付ける。
ダブルレッグでテイクダウンを奪う相本は、右目の辺りから出血がひどくなるもヒジ打ちを落とす。五明は下から逃げる。相本は、再び上になりパウンド攻撃でラウンド終了。
2R、相本はオーソドックに戻り右インロー。さらにタックルに入るも、五明が耐える。差し合いで五明がヒザ蹴りを突き上げる。シングルレッグを狙う相本。だがバックに回った五明はリアネイキッドチョークへ。相本は五明をおんぶしたまま、ケージ際の攻防に。
今度は相本がバックを奪い、パンチを打ちにいく。さらにリアネイキッドチョークを仕掛ける相本。これを解除した五明に対して、相本は再びリアネイキッドチョークを仕掛けたところで試合終了のゴング。判定3-0で相本が勝利した。
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