【DEEP】ヒリヒリする大接戦!“大怪我克服”関原翔が杉山廣平に激勝
DEEP事務局
『DEEP 121 IMPACT』
2024年9月16日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第5試合 DEEPフライ級 5分2R
〇関原翔(K-PLACE)
判定2-1 ※20-18、19-19(マスト:関原)、18-20
●杉山廣平(THE BLACK BELT JAPAN)
関原は瀧澤謙太の練習パートナー。22年5月に伊藤裕樹と対戦、打撃戦で顔面を腫らす大激闘を演じて判定負け。その後、下半身が動かなくなる大怪我を負ったことで一時はMMA引退も考えたが柔術やグラップリング大会に出場しながら、今年5月にマサト・ナカムラ戦で2年振りのMMA復帰戦を勝利で飾った。
対する杉山は18年のPANCRASEフライ級ネオブラッドトーナメント準優勝者。23年4月、原虎徹にリアネイキッドチョークで一本勝ちするも、9月はKENTAに判定負け。24年3月に風我を判定で破った。
1R、サウスポー構えの関原はジャブをついていく。さらに左から右へつなげる。杉山はカウンターの左を合わせる。さらに右で攻撃する杉山。組み付く関原に、杉山がケージ際に。ここは関原が切って逃げる。ダブルレッグに入る杉山は、テイクダウンに成功。バックを狙う杉山に、関原は立ち上がって脱出。関原はパンチで入るも、杉山の右が入る。足関節を狙う杉山に、関原はディフェンス。一進一退の攻防も、やや杉山が優位か。
2R、関原はオーソドックスとサウスポーにスイッチ。関原はダブルレッグを仕掛けるも、杉山は潰して対応。すると関原は首をとりにいくも、杉山が外しながらテイクダウンを奪いにいく。圧力をかける杉山はパンチも、関原がカウンターのパンチを合わせる。杉山がカーフキック。関原が右をヒット。杉山がシングルレッグも、関原がディフェンス。2人は最後まで打ち合った。判定は2-1のスプリットで関原が勝者となった。
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