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【DEEP】渡部修斗が衝撃の失神一本負け！KENTAの“ニンジャチョーク”に沈む

2024/09/16（月）UP

ニンジャチョークを仕掛けるKENTA

DEEP事務局
『DEEP 121 IMPACT』
2024年9月16日（月・祝）東京・後楽園ホール
▼第6試合　DEEPフライ級 5分2R
○KENTA（K-Clann）
一本 1R3分11秒　※ニンジャチョーク
●渡部修斗（FIGHT LYNX）

【フォト】ニンジャチョークで失神一本勝ちの瞬間

KENTAが渡部の背後につく

　KENTAは柔道をバックボーンとし、6連勝で臨んだ今年5月の村元友太郎はスプリット判定で惜敗。今回が巻き返しの一戦。

　対する渡部は修斗初代ウェルター級王者の渡部優一を父に持ち「マジカルチョーク」と呼ばれるリアネイキッドチョークを得意とするグラップラー。一度引退を表明していたが、24年5月に復帰し、バンタム級からフライ級へ落としての今回となる。

勝利したKENTA

　1R、渡部はシングルレッグに入るも、KENTAは一回転して逃げると背後に。だが、渡部もここから逃げる。さらに渡部はシングルレッグを仕掛けるも、KENTAはギロチン。ここは渡部がディフェンス。そして渡部が3回目のシングルレッグを仕掛けるとKENTAが腰をつく。しかしKENTAは立ち上がるとニンジャチョークへ。そのまま渡部が落ちてしまい、レフェリーが試合をストップした。

　一本勝ちしたKENTAは「デビューしてベルトがとれなくて。6連勝で止まってしまって、夢が叶わなかったんですけど…涙。3年でとれなくて、絶対に負けられない試合で勝てないかもと言われて、どうにか体重を落ちしてやりました。また連勝してチャンピオン目指すので、よろしくお願いします。遅く始めてもRIZINで出られるようにがんばります」とアピールした。

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