【DEEP】福田龍彌が“右フック”一撃で瀧澤謙太を失神KO!バンタム級新王者で2階級制覇
DEEP事務局
『DEEP 121 IMPACT』
2024年9月16日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第9試合)DEEPバンタム級王座決定戦 5分3R
〇福田龍彌(MIBURO)
KO 1R 4分19秒 ※右フック
●瀧澤謙太(Fired Up Gym)
※福田が新王者に
福田は元修斗世界フライ級王者。22年から23年にかけ行われたDEEPフライ級GPで優勝すると共に同級暫定王者に。今年3月のDEEPでは、階級を1つ上げたバンタム級でも雅駿介に1R TKO勝利を飾っている。3月末にフライ級正規王者・神龍誠が王座を返上し、福田は正規王者に昇格。そして2階級制覇を狙い、5月に元谷友貴とバンタム級王座決定戦を行う予定だったが、福田が肩のケガにより欠場。今回、瀧澤と王座を争う。
対する瀧澤は、フルコンタクト空手をバックボーンにパンクラスを中心に戦うと、RIZIN参戦後は金太郎、今成正和、元谷友貴らに勝利。しかし、その後は朝倉海、井上直樹、太田忍、野瀬翔平に4連敗を喫した。今年4月にDEEP参戦し、非RIZINの試合としては4年8ヶ月ぶりとなった一戦で、元DEEPバンタム級暫定王者COROに判定勝利しDEEPのベルト挑戦をアピールしていた。
1R、サウスポー構えの福田はジャブ。瀧澤は右ハイキックで牽制、右の強打をボディへ。瀧澤は右ハイキック。福田はプレッシャーをかけながら、出入り。瀧澤は左右のフック。福田は左ストレートを軽くヒットする。そして福田は左でプレッシャーをかけるも、福田は蹴りから右へ。瀧澤は三日月蹴りをボディへ。続けて左フック、右ハイキックを出すが、福田が右を返す。
すると瀧澤の右ヒザ蹴りに合わせ福田の右フックが入り、瀧澤がダウン。福田がパウンド攻撃を追撃すると、レフェリーが試合をストップした。
新王者となった福田は「自分は、スキルでは負けないと思っているんでとれてよかったです。次は防衛戦ですか。元谷(友貴)さん、白黒つけませんか? 後楽園の現地で生でリアルを共有する人たちが好きなんで。またヒリヒリさせます」と元谷への試合をアピールした。
▶︎次ページは【連続写真】福田の右がヒット!失神KOする瞬間
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