【RIZIN】修斗二階級王者・新井丈が衝撃1R KO負け、”扇久保博正の盟友”ズールーの猛攻に沈む
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.48』
2024年9月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第2試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
●新井丈(和術慧舟會HEARTS)
TKO 1R 44秒
〇エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ共和国/CIT Performance Institute)
新井は、3戦目から19年まで9連敗も、その後に11連勝の快進撃。22年9月に修斗ストロー級王者となると、23年11月には修斗のフライ級王座も獲得し、修斗史上初の同時2階級制覇を達成した。RIZIN初参戦ではヒロヤにTKO負けを喫したが、南アフリカの強豪を迎える国際戦で復活とアピールを狙う。
【フォト】ズールーがパンチ、キックで猛攻!レフェリーが止める瞬間
ズールーは南アフリカEFCでバンタム級とフライ級を制した2階級王者。172㎝の身長から繰り出す打撃を武器とする。2016年の『The Ultimate Fighter(TUF)24』では扇久保博正と対戦し2Rにリアネイキドチョークで一本負けを喫している。来日後は扇久保のYouTubeにも出演し、仲の良い様子を見せていた。
試合は1R、ズールーはサウスポーとオーソドックスをスイッチしながら向かう。新井は距離を詰め右フックをヒット。左ジャブ、左ストレートのズールーに新井はしかし圧を落とさず、ストレートを顔・ボディと打ち分ける。さらに新井は左右フックで攻める。
ズールーは距離を取りハイキック、ストレートと攻撃を当て始める。新井は鼻血も見られ、ズールーは真下からの顔面ヒザ、バックスピンキックと猛攻し、パンチも見舞うとフラつく新井をレフェリーがストップした。
勝ったズールーは「こんにちは、素晴らしい景色で本当にすごいイベントです。私の国のファイターたちも連れてきたいです」と喜びを語った。
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