【K-1】’’激闘派’’鈴木勇人、顔面流血で無念のTKO負け!ルーマニアのポバが準決勝へ
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年9月29日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第3試合 第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R
〇鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)
TKO 3R ※出血によるレフェリーストップ
●イオヌット・ポパ(ルーマニア/Team Super Pro Alin Balasa Sibiu/ISKAインターコンチネンタル・ライトウェルター級(-65kg)王者)
鈴木は、元Krushスーパー・ライト級王者。直近は高戦績で、昨年9月にK-1でモハメド・イスラムに判定勝利。12月は豊樹からKO勝ちを収め、24年3月に卜部功也と激闘を繰り広げ、勝利を飾るなど、直近は絶好調だ。
対するポパはFIGHT CLUBBING ライトウェルター級(-64.5kg)王座、ISKAインターコンチネンタル・ライトウェルター級(-65kg)王座の戴冠歴があり、戦績は17勝(7KO)4敗1分。左右どちらでもできるスイッチで的確な左ミドルキックと打ち落とすローキックを持つ。
1R、鈴木が得意の左ミドルを何度も蹴る。ポパはボディ打ちから飛び込み、左右フックをボディ、顔面へ。鈴木は左ミドルやヒザ蹴りをボディへ、左右フックでポパを追い詰める。
2R、鈴木が良いタイミングでヒザ蹴りをボディへ。それでも、ポパもボディ打ちを返し、フックをクリーンヒット。やや後退した鈴木だが、カウンターの右フックを返し、主導権を引っ張り合う。
3R、ポパのハイキックがヒットし、鈴木は右目尻がカットし流血。ポパのフックが随所でヒットする中、鈴木の出血がひどくなり、ドクターチェック。再開後、鈴木がパンチラッシュを仕掛けて会場を沸かせる。ポパも左右フックをボディや顔面へ。しかし、鈴木の流血がひどくなり、レフェリーが試合をストップした。
鈴木は続行出来るとアピールしたが、無念のTKO負け。ポパが準決勝へ駒を進めた。
▶︎次ページは【フォト】鈴木、顔面カットで大流血も激闘ファイト!
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