【RIZIN】佐藤将光、組み合いの技術戦を制し牛久絢太郎に勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.48』
2024年9月29日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第6試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
●牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)
判定0-3
〇佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)
元フェザー級王者・牛久は前回バンタム級に転向し太田忍を相手に初戦を迎えるも判定負け。現在は堀口恭司と同じ米国ATT所属となっており、今回は復活勝利を狙う。
佐藤は第10代修斗世界バンタム級王者。切れ味鋭い打撃とパウンドを武器にONEへ参戦すると3連勝、昨年9月にはRIZIN初参戦で太田忍に判定勝利を上げたが、前回3月の試合で井上直樹に判定負けして一歩後退となった。
試合は1R、牛久は左右に構えを変えながら左ストレートと左右フック。佐藤はそこを組んで押さえ、ボディクラッチからテイクダウンを仕掛けるが、牛久はフィジカルを発揮して倒れない。逆にバックを狙った牛久だが、佐藤が許さず体を離す。
2R、両者組み合いから牛久がロープに押し込んでいくが、動きがなくブレーク。 佐藤がタックルから押し込んでも、今度は牛久がこらえ、再びブレークが掛かる。
三度の組み合いから、牛久が背後を狙うが、佐藤は組み返し、逆に牛久をコーナーに押し込んでいく。
3Rも打撃から組んでの展開となり、佐藤が牛久をコーナーへ。ここから逃れる牛久だが、佐藤は再びすぐに押し込んできてボディパンチ、ワンツーと攻める。佐藤はさらにタックルで攻勢を続け、牛久が逃れんとしたところで飛びつきフロントチョーク。牛久は極めさせないが、佐藤はスタンドに戻ってもジャブ、跳びヒザを見舞って終える。
判定は3-0で佐藤。実力者同士の一戦を制した。
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】9.29『RIZIN.48』TVネットで生中継
・浅倉カンナ、計量で見納め肉体美!”ラストマッチ”に「最後の私を楽しみにして」
・元ONE王者スーチョル、井上直樹にバキバキ筋肉で挑発「明日は地獄で会いましょう」
・RIZIN王者サトシ”ムキムキ”仕上がりでV3宣言「100%自信ある」挑戦者グスタボはKO宣言
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!