【K-1】南米王者アギーレ、中国ガオフォンに豪快フックでダウン奪い快勝!準決勝へ
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年9月29日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第6試合 第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R
●メン・ガオフォン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/WLF武林風 -65Kg級世界王者)
判定0-3 ※三者とも27-30
〇トーマス・アギーレ(アルゼンチン/Dojo Serpiente/WGP Kickboxingスーパーライト級王者)
※トーマス・アギーレが準決勝進出
ガオフォンはWLF武林風-65kg級世界王者。第5代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者オウヤン・フェンの同門で。通算戦績は31勝11敗を誇る実力者だ。中国を背負い、K-1世界トーナメントに挑む。
対するアギーレはWGP Kickboxingスーパーライト級王者。33勝のうち23とKO率が高い。南米代表としてトーナメントにエントリーされた。通算戦績は33勝5敗。
1R、ガオフォンが声を上げながら、右カーフキック。アギーレは左右フックを豪快に振り回す。ガオフォンは落ち着いて、ボディ打ちやカーフキックと餌を巻く。アギーレはパンチを振り回すが、ガオフォンは当てさせずに左ジャブを突く。
2R、一気に距離を潰すアギーレは、左右フックを変則的なタイミングでヒット、左フックでダウンを奪う。立ち上がったガオフォンは、ジャブを突くが、アギーレが荒々しくヒザ蹴り、左右フックからアッパーと攻め、攻勢に。
3Rになると、後がないガオフォンは右ロー、ヒザ蹴りと蹴り中心の攻め。アギーレは左右フック、アッパーと打ち返し譲らない。ガオフォンも下がらないが、アギーレが掴んでのヒザ蹴りを放ってしまい、警告が与えられる。ガオフォンは近距離でのアッパーを振るうが、ダウンを奪い返せなかった。
ジャッジは3者ともアギーレを支持。アギーレがパワーを見せ付け、準決勝へ進出した。
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