【K-1】“難聴ハンデ”の古宮晴、元Krush王者・篠原をカーフで破壊!滅多打ちKO
K-1実行委員会『K-1 WORLD GP 2024』
2024年10月5日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第4試合K-1ライト級 3分3R 延長1R
●篠原悠人(DURGA)
KO 2R 2分8秒 ※左右フック連打
〇古宮晴(昇龍會)
篠原は、第6代Krushスーパー・ライト級王者で、ゴンナパーを過去にKOするなど活躍したが、20年6月のゴンナパーとの再戦から3連敗。その後、3連勝するも、22年8月与座優貴、昨年12月は大岩龍矢にKO負けを喫するなど、本領を発揮できていない。
対する古宮は、難聴のハンデを持ちながら、K-1甲子園2021 -65kgで王者に、格闘代理戦争でも活躍、難21年5月からは5連勝するも、23年8月は昇也に判定負け。しかし、今年6月にTKO勝利で第6代DEEP☆KICK -63kg王者となった。
1R、古宮が篠原のローに合わせて、右ストレート。篠原は左ジャブを突き刺し、ボディも織り交ぜる。篠原のパンチに合わせ、古宮が右カーフキックをヒット、篠原がバランスを崩す。古宮は、右カーフキックを連続でヒットさせて、ダウンを奪う。
2R、カーフのダメージから、篠原はサウスポーにスイッチする。両者のパンチが交錯したタイミングで、古宮は右構えになった篠原の左足へカーフキックを強打。これで2度目のダウンを奪う。
サウスポーにスイッチした篠原には、古宮が左構えからの強烈なカーフキック。今度は篠原の右足を狙い、これも効かせる。左右の足のダメージを抱える篠原は八方塞がりに。最後は古宮が左右フック連打で滅多打ちに。レフェリーがストップした。
古宮は「怖かったりしたけど、いい形で勝ててほっとしています。11月末の名古屋Krush、大岩(龍矢)選手やる人いなかったらやりましょう」とアピールした。
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