【FIGHT CLUB】“日本拳法”SAIGO、パンチ連打で圧巻KO!田上健太を撃破
FIGHT CLUB実行委員会『FIGHT CLUB.2』
2024年10月5日(土)都内某所
▼第1試合 -60kg契約3分3R
●田上健太(フリー)
KO 2R1分10秒
〇SAIGO(TARGET SHIBUYA)
田上は過去にアウトサイダーで朝倉海とも戦ったことのある選手で、熱男フルスイングの異名を持つ。対するSAIGOはRISEファイターで、元日本拳法選手権大会優勝者。昨年11月にはBreakingDownとプロ選手の対抗戦にも出場し、山本隆寛から判定勝利を収めた。
試合は1R、サウスポーのSAIGOに田上はオーソドックス。前に出る田上にSAIGOはカウンターの右フックをヒット!SAIGOはキレのある左ハイも見せる。田上は眉間付近から出血が見られ、ドクターチェックが入る。
再開後、圧を強めるSAIGOは左フック、ボディで印象を作る。残り1分を切ったところでSAIGOが田上をコーナーに追い詰めると、左右のパンチラッシュでダウンを奪う。立ち上がった田上もパンチを振ってくが、これは空を切る。
2R、プレッシャーをかけてくSAIGOは左ストレートでダウンを奪う。立ち上がる田上だが、SAIGOの右アッパー、左ストレート、右フックの3連打でヒザから崩れ落ちるようにダウン、レフェリーがすぐさま試合を止めた。
SAIGOは勝利マイクで「盛り上がりに欠ける試合してしまったかもしれませんが、KO勝利出来ました。大学卒業してサラリーマンやってたんですけど、人生変えたいと思ってキックボクシングの世界に入りました。今年28歳で若くはないと思ってるんですけど、年齢なんか関係なく自分がこうなりたいと強く願えば、必ず自分の道は切り開けることを証明していきたいと思います。今後の僕に注目していてください」と話した。
▶︎次のページは【フォト】SAIGOのパンチがヒットした瞬間!田上をKO撃破
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【FIGHT CLUB】木村“ケルベロス”颯太「勝ってYA-MANに喧嘩売る」
・YA-MAN、逮捕の木村ミノルに「人として終わっている」損害賠償にも言及
・【結果・速報】『K-1 WORLD GP』10.5 全試合結果を速報しています
・瓜田純士がイメチェン!金髪と黄色いシャツに「怖すぎ」「ダサい」の声
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!