【SB】山田虎矢太、フェザー級初戦は白星スタート!内藤凌太を終始圧倒
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2024 act.5』
2024年10月13日(日)東京・後楽園ホール
▼第8試合 57.5kg 契約
エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R
〇山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※三者とも30-27
●内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本フェザー級3位)
虎矢太は、第7試合に出場した彪太朗の双子の弟。SB日本スーパーバンタム級王者だが、今回から階級アップし、フェザー級(57.5kg契約)での試合に挑む。今年3月にRISEで、大森 隆之介にまさかの衝撃KO負けも、今年6月にはOFGマッチで森岡 悠樹に初回KO勝ちで再起している。戦績は15戦14勝(10KO)1敗と高戦績だ。
対する内藤は、豊橋の最強三兄弟とも言われる“内藤三兄弟”の長男。元DEEP☆KICK-55kg級王者であり、42戦24勝15敗3分と豊富なキャリアを持つ。今年4月にOFGマッチで山浦俊一に勝利するなど、3連勝を収めている。
1R、自ら圧力をかける虎矢太はボディ打ち、顔面へパンチを見舞う。内藤とのパンチの交錯で、目の上から虎矢太が出血。すると、虎矢太が打ち下ろしの右ストレート、左右フックの連打を見せ、右ストレート、そして左フックをフォローしてダウン奪取。組み付こうとする内藤に対して、虎矢太がパンチ連打。内藤はゴングに救われる。
2R、内藤は右ハイ、飛びヒザ蹴り。虎矢太は冷静に距離を詰めて、左ジャブから右ストレート。真っすぐな右ストレートを当てる虎矢太は、右アッパーを数発繰り出す。このラウンドも虎矢太が完全に支配する。
3R、内藤も左フック、右ローと攻撃を返すが、山田が右ストレートから左フック。虎矢太は左ボディ打ち、左フックを顔面へ。距離が近くなり、お互いにパンチを繰り出すが、手数は虎矢太が上回る。内藤も左ミドルを繰り出すが、虎矢太がペースを掴んだまま、試合終了となった。
虎矢太は「こんなしょっぱい試合して申し訳ないです。僕がフェザー級に上げての初戦で、内藤選手は上位ランカーの選手とやりたかったと思いますけど、ランキングに入っていない自分とのオファー受けてくれてありがとうございました。強敵なのはわかっていました。力が入って空回りして判定になってしまい、すいません。兄に挑戦するつもりはないですが、2人でフェザー級を盛り上げていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」と語った。
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