【JMAEXPO】ブアカーオの猛烈連打も、皇治が返し続けドロー!メイウェザー戦を要求
Japan Martial Arts Consortium
『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE~日本格闘技界、夢の懸け橋~』
2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼メインイベント(第10試合)ボクシング特別ルール/3分3R(判定決着なし)/70kg契約
△ブアカーオ・バンチャメーク(ムエタイ/タイ)
判定ドロー ※KO決着以外はドロー判定のため
△皇治(キックボクシング/日本)
42歳のブアカーオは旧K-1で魔裟斗の宿敵として活躍。RIZINにも出場し、今年3月は木村ミノルにKO勝ち、健在ぶりを発揮している。
一方、皇治もまたK-1で活躍し、その後RIZINに出場。前戦となる今年7月のMMA戦では芦澤竜誠からパンチでダウンを奪う強打を見せるも、判定負けを喫している。しかしボクシングルールでは、22年9月の『超RIZIN』でメイウェザーのボディガードであるジジと対戦し、TKO勝ちを収めている。
1R、向かい合うとブアカーオが一回り大きい。ブアカーオはガードを高く上げ前進、皇治の連打をブロッキング。ブアカーオが、ここぞというタイミングで長いワンツー、左ボディからの強烈な右を入れる。手数は圧倒的に皇治も、ブアカーオのヒットが印象強い。
2R、皇治は止まらずコンビネーション、しかしノシノシ近づくブアカーオが合間にフック、左アッパーで皇治のアゴを上げる。後半になるにつれ、ブアカーオの重い右がヒット。ラストは皇治が“打ってこい”と、あえてブアカーオに右を打たせる場面も。
3R開始時には、場内は大きな皇治コール。ブアカーオがアッパーから右を入れてゆくも、皇治は連打からスリッピングアウェー、打ち続ける。しかしブアカーオは容赦なく、ケージに詰めてはアッパー、フックをヒットさせ続ける。
最後まで皇治は打たれ続けても打ち返し、グラついてもパンチを出し続けた。
判定はKO決着ではないためドロー。レジェンド・ブアカーオと、試合時体重が約10kg差の中、皇治が熱いファイトを見せた。
マイクで皇治は「こうしてテレビで見ていたブアカーオさんと殴り合えて幸せでした」とコメント。続けて「僕みたいにカッコ悪くて笑われても、皆さんは誇ってください。何度倒れても、挑んでゆく姿が男、ステロイドとか大麻とかしょうもないことせんでも、ぶっ倒される覚悟を持ってどんどん挑戦してほしい」と熱くメッセージ。
最後に「格闘家の皆さん、俺ステロイドも何もしてないですよ、さっさと倒されたい!倒してくれないかな。この世界のブアカーオでも無理ですよ、やっぱりメイウェザーしかおらんのちゃうかな」と改めてメイウェザー戦をリクエストした。
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