【JMAEXPO】軍司泰斗がボディ猛攻でISKA王座獲得!「龍聖、やりましょう」因縁の相手にメッセージ
Japan Martial Arts Consortium
『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE~日本格闘技界、夢の懸け橋~』
2024年10月19日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼セミファイナル(第9試合)キックボクシングルール/3分5R/59kg契約 ISKA Intercontinental 王座決定戦
〇軍司泰斗(キックボクシング/日本)
判定3-0 ※49-46×2、50-45
●クリスチャン・ボグダン(キックボクシング/ルーマニア)
※軍司が新王者に
軍司は9月29日のK-1代々木大会において寺田匠とのタイトル防衛戦に敗れて王座から陥落。わずか20日後の再起戦は、ISKAのベルトを賭けての戦いとなった。
【フォト】軍司のパンチが相手のボディに食い込む!飛び膝蹴りも
対するボグダンは21歳で、ScCombat ProAmナショナル王者、エクストリームファイターズ王者、MTWS王者の実績を誇る実力者だ。178㎝の長身を誇る。軍司は身長167㎝のため、11㎝の身長差がある。
ISKAインターコンチネンタルルールは、3分5ラウンド、ラウンドごとのマストシステム、ワンキャッチアタックで行われるといい、59kg契約、しかもケージでの試合となり、軍司にとって初めてづくしの経験だ。
1R、ボグダンが後ろ重心の構えでジャブ、左足でのロー、ハイ。軍司はいつものようにガードを上げパンチの上下で詰める。軍司の接近戦ラッシュにボグダンは組んでヒザ、更にはケージに押し付け連打を入れる。
2Rには蹴りのボグダンに、軍司は前進しボディが良く入る。終盤からは、ボグダンがボディをあからさまにガードしはじめる。
3R、軍司は左右ボディに更にヒザまで。軍司はハイキックも出し、ペースを掴んでいる。 4Rになると、軍司がステップしロー、ボグダンが前に出てくるが、カウンターを狙っているか。
最終5R、軍司がパンチを下から上に振ってゆき、倒しに出てきたか。しかしボグダンも前に来ては左フック右のクロスを狙う激闘に。
ボグダンの組んでのヒザがモロに入るが軍司はニヤリ。最後は軍司がパンチの嵐も、ボグダンは倒れずヒザを返した。
判定は軍司のほぼ完勝でISKAインターコンチネンタル王座戴冠。しかし軍司は首を振り、KO出来ず納得できないかの様子だった。
軍司は「9月のK-1で防衛出来なかったんですけど、3週間後にオファー戴いて感謝してます」とマイク。続けて「この団体があるってことは、皆が期待しているカードとかも組めると思うんで。龍聖、いつか僕が階級上げるんでやりましょう」と、舌戦を繰り広げるKNOCK OUTのヒーロー・龍聖にメッセージした。
更に「今回怪我とかあって調子上がらなかったですけど、12月のK-1出るんで」と年末のK-1参戦も予告した。
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