【UFC】“悪童”チマエフ、剛柔流空手ウィテカーのアゴ破壊し一本勝ち!14戦無敗に
『UFC 308』
2024年10月27日(日・日本時間)アラブ首長国連邦アブダビ エティハド・アリーナ
▼ミドル級 5分5R
●ロバート・ウィテカー(オーストラリア)
一本 1R 3分34秒 ※チョーク
◯カムザト・チマエフ(スウェーデン)
【動画2点】チョークが極まり、ウィテカーがタップ!チマエフ一本勝ちの瞬間
ウィテカーは剛柔流空手黒帯で空手のスピードや攻撃のタイミングをMMAに活かすストライカーで、オーストラリア人初のUFC世界王者(暫定)だ。昨年7月に現王者ドリカス・デュ・プレシにKO負けするも、その後は2連勝している。
対するチマエフはUFCミドル級で無敗の実力者。卓越したレスリング力とグラウンドテクニックでこれまで13戦全勝11フィニッシュ(6KO・5一本)と高い決定力を誇るが、同時に過激な言動で幾度もトラブルを起こしてきた問題児でもある。
試合は1R、チマエフがいきなり足元へ飛び込むような低いタックル、すぐにバックへ回ると、膝立ちのウィテカーの太ももへヒザを入れる。向き直って離れるウィテカーだがチマエフはすぐにタックルへ行きまたもバックへ。座り込むような体制のウィテカーにおぶさり、パウンドを落とすとすかさずチョーク! ウィテカーはすぐにタップし、チマエフが何もさせずに圧倒的な一本勝ちを収めた。
試合後のマイクでチマエフは「ベルトが欲しいから頑張ることができた。(チョークに入った時)ウィテカーの顎がおかしくなるのを感じた。ダナ(・ホワイト代表)、早くベルトを獲らせてくれ」とタイトル戦を要求した。
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