【K-1】欧州の巨大熊イストラテが大暴走、度重なる反則行為でレッドカード!山口翔大が準決勝へ
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~』
2024年12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館
▼第2試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(1)/3分3R・延長1R
〇山口翔大(日本/GENESIS/TEAM3K/JFKO全日本大会2連覇)
反則勝ち ※度重なる反則でレッドカード
●クラウディオ・イストラテ(ルーマニア/Kombat Gym)
イストラテはルーマニア出身・イタリア国籍のファイターで、昨年のK-1無差別級トーナメントでは準優勝。今年10月の無差別級アジア予選はシナ・カリミアンと対戦も、後頭部へのカリミアンへのパンチがアクシデントとみなされてノーコンテストに。だが、それまでダウンを奪うなど優位だったことから決勝トーナメント進出を決めた。
対する山口は、出場予定だったクォン・ジャンウォンが持病である突発性難聴の治療で欠場となり、代役として参戦することに。空手をベースに持ち、白蓮会館の全日本大会で5度優勝。300超の流派、団体が加盟するJFKO全日本大会では、18年と19年の重量級を連覇した。キック転向後は7戦無敗を誇っていたが、今年10月にエロール・ジマーマンにKO負けを喫した。
1R、イストラテが強烈な左右フック連打、アッパーを繰り出し、掴んでのヒザ蹴り。反則の掴んでのヒザ、更にはストップの後にも左フックを放ってしまい、山口に回復の時間が取られる。イエローカードの減点1が与えられる。左右連打で襲い掛かるイストラテは、組み際で後頭部へパンチを放ってしまい、これも反則攻撃。山口に再度回復の時間が取られ、再度減点1が与えられる。
再開後、一気に飛び込むイストラテはパンチ連打を見せ、組んだ状態からブレイクがかかるも、追撃のパンチ。これで山口をなぎ倒してしまい、度重なる反則でレッドカード。イストラテにはレッドカードが提示され、反則負けとなってしまった。
▶次ぺージは【フォト】イストラテ大暴走!最後はレッドカードで反則負け
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