【K-1】池田幸司が鬼山桃太朗に完勝、多彩な蹴りとジャブで圧倒
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~』
2024年12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館
▼第6試合/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
●鬼山桃太朗(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第6代Bigbangスーパー・バンタム級王者)
判定0-3 ※27-30×2、28-30
〇池田幸司(日本/ReBORN経堂/第8代Krushバンタム級王者)
鬼山は第6代Bigbangスーパーバンタム級王者、今年9月には金子晃大らトップ戦線との絡みが期待されていた岩尾力にダウンを奪っての勝利。一気に注目を集め、代々木の舞台に上がる。
対する池田は、強烈なパンチを誇る第8代Krushバンタム級王者。現在は1階級上げ、スーパー・バンタム級で戦う。RISEとの対抗戦にも出場するなど、着実にキャリアを積み上げる中、今年9月には永坂吏羅にKO負け。今回が再起戦となる。
1R、池田が左右ミドル、ローや前蹴りを蹴りを散らす。鬼山は右ローを蹴りつつ、強引に左右フック、ストレートを振るう。終盤、圧を強める鬼山が右フックをヒット、池田も随所でミドルやローを蹴り返す。
2R、池田が左ジャブ、前蹴りでけん制、鬼山は構わず頭を振りながら、接近戦からのフック狙い。池田は顔面前蹴り、左ジャブ、右ローと多彩な攻撃をリターン。鬼山は池田のヒザ蹴りをボディへ受けるが、強烈な左右フックをクリーンヒット。被弾した池田だが、ガードを固めて右ローを蹴る。
3R、池田は右ロー、前蹴りを蹴りながら、近距離では右ヒザを突き上げる。構わず鬼山はパンチを振るい、池田はカウンターの右ハイキック。鬼山は左ボディ打ち、右フックとパンチを返す。池田はカウンターの右ヒザ蹴り、左ジャブと右フックと有効打を積み重ねていった。
ジャッジは3者とも池田を支持。有効打と手数で上回った池田が判定勝ちを収めた。
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