【K-1】中島千博がアラゾフ推薦選手に勝利!延長接戦制す
『K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~』
2024年12月14日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館
▼第9試合/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
〇中島千博(日本/POWER OF DREAM)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●ダニール・エルモリンカ(ベラルーシ/Gridin Gym)
※本戦判定は三者とも30-30。
中島は幼少期から空手を学び、極真会館2017年第34回全日本ウエイト制 軽重量級優勝・極真会館2018年USウエイト制 軽重量級優勝など輝かしい実績を残す。キック転向後は、第10代Krushスーパー・フェザー級王者となるなど活躍。今年9月には、村越優太に勝利を収めている。
対するエルモリンカは、チンギス・アラゾフチームのスーパー・フェザー級(-60kg)のイケメンファイター。スイッチしながら戦い、左ミドルキック、左ボディブローを得意としている。ベラルーシのキックボクシングイベント「BFC」で活躍してきた。
1R、お互い右構え。エルモリンカは頭を振りながら、接近してのボディ打ち、伸びる右ストレート。中島は随所で左右フックを返し、顔面前蹴りや後ろ回し蹴りを見せる。
2R、ミドルやローの蹴り合い。エルモリンカが右ストレートを当てれば、中島はカウンターのフックやアッパー。エルモリンカは左ボディ打ち、押し返す中島は左の三日月蹴りも放つ。前蹴り、ローの蹴り合いから両者のパンチが交錯する。
3R、エルモリンカはロー、ミドルやハイと蹴りを放つ。中島はジャブを突き刺しつつ、前蹴りや三日月蹴りでボディ狙い。前蹴りを何度も放つ中島は、ワンツーを伸ばす。エルモリンカも右ロー、右ミドルと蹴り返す。終盤、エルモリンカが右ストレート、左フックとヒット数を増やし、左ミドルを蹴り続けた。
3者ともドローに付け、延長戦へ突入する。
延長R、前蹴り、左ローと攻める中島は、飛び込んでのアッパーを繰り出す。エルモリンカは左ミドル、回り込んでのフック、ボディ打ちをヒット。エルモリンカは左ミドルを蹴り、ワンツー、左ボディ。中島はサークリングし、エルモリンカのパンチに対して蹴りを合わせていく展開。
接戦となったが、ジャッジ3者とも中島を支持。中島が接戦をモノにした。
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