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【KNOCK OUT】下地奏人、右ハイキックでロムイーサンを失神KO！Sフェザー級決勝で久井大夢と激突へ

2024/12/30（月）UP

下地奏人、ロムイーサンを失神KO！

株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents 『K.O CLIMAX 2024』
2024年12月30日（月）神奈川・横浜武道館
▼第6試合　KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定トーナメント/3分3R・延長1R
〇下地奏人（RIOT GYM）
TKO　1R 2分20秒　※右ハイキック
●ロムイーサン・TIGER REON（タイ/REON Fighting sports GYM）
※下地が決勝進出

　KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝で、下地奏人とロムイーサン・TIGER REONが激突。

　下地は沖縄出身のKOSスーパーフェザー級王者。昨年12月に栗秋祥梧とKNOCK OUTのリングで対戦予定だったが、下地の計量オーバーにより栗秋の不戦勝となった。24年8月に髙橋亨汰と対戦して判定勝利をものにしている。

　対するロムイーサンは、元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ2位、元BBTVミニフライ級1位の肩書きを持ち、日本でムエタイトレーナーを務めている。過去には勝次、森井洋介などの日本人選手に勝利を収め、24年11月に久井大夢と対戦して判定勝ちした。

　1R、下地は左ボディブローで攻撃し、ミドルキックへ繋げる。だがロムイーサンの飛び込んでの右のパンチが危険だ。首相撲になると、ロムイーサンが何度か下地をコントロールする場面も。だが、下地が左フックでロムイーサンからダウンを奪う。立ち上がったロムイーサンに、下地は右ハイキックで失神KO勝ちを収めた。

　KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級王座決定トーナメント決勝で久井大夢と対戦するのは下地になった。

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